ヨーロッパ企画「来てけつかるべき新世界」

本多劇場で上演された
「来てけつかるべき新世界」です。
ヨーロッパ企画の第43回公演。
初演は2016年。
岸田國士戯曲賞を受賞しています。

舞台は、新世界の串カツ屋「きて屋」
娘のマナツが、1人で店を切り盛りしている。
お父ちゃんは、2階で、亡くなった連れ合いを偲び、引きこもり。
板尾創路が演じています。
常連は、界隈の4人のおっさん
トラック　パチンコ　将棋　散髪屋
名前はなし。
新世界のおっさん×ドローン
という組み合わせを思いついたところから
始まった企画ということで、舞台にはドローンが飛び交っている。
私、こういうやつ良く分からないので、
現実とSFの区別がつかない^_^

全5話
おっさんたちに、東京在住で、マナツに惚れてるテクノさん
真向かいに住む幼なじみのキンジ　乞食のトラやん　通天閣の歌姫
ラーメン香港らが絡んで、物語は進んでいく。
扱われる題材は、人工知能 バーチャル•••
根底に流れる人情をフィーチャーした
近未来人情喜劇なんですが
哀しいかな、途中、何度か展開についていけず
フリーズしました^_^