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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「立川談春40周年記念興行」

2024-10-02 10:52:51 | 日記
有楽町朝日ホールで行われた
「立川談春40周年記念興行」
1月から始まった、この会も、
いよいよ残り3回。
毎回ネタ出し。
今回は「火事息子」と「三軒長屋」
が、いろいろあって、稽古不足で出来ず^_^
1ヶ月延期 とのこと。
で、
トーク 談春
五貫裁き 談春
仲入り
三軒長屋
というプログラムに。

マクラで神戸での落語会のお話。
「東西落語名人選」
若き談春師が憧れたメンバーは
松鶴 米朝ら上方四天王 東京側は昔は、圓生 小さん その後は志ん朝 談志
その落語会からお呼びがかかった
というので、喜び勇んで行ってみたら•••
というお話。
当たり前ですが、皆、故人ですもんね。

「五貫裁き」
曲者の大家さんがいい。
ラスト、徳力屋が、意外と素直に改心するのに
驚きましたが、
談志師匠が、この落語演った時に、終演後、訪ねてきた人がいたそう。
「徳力屋の子孫です」
みな、ひっくり返って驚いたそうですが、そんな影響もあるのかしら^_^

「三軒長屋」
やはり、可笑しいのは、鳶頭のおかみさんがムカっ腹を立てるところ。
「隣の妾が•••」のフレーズは、何度聴いても笑える。