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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

劇団四季「クレイジー•フォー•ユー」

2023-07-17 09:29:44 | 日記
KAAT劇場で上演中の
「クレイジー•フォー•ユー」です。
1930年代のニューヨークを舞台に
ジョージ•ガーシュウィンの素敵なメロディに乗って繰り広げられる
ボーイ•ミーツ•ガールのロマンチック•コメディ
もちろん、ラストはハッピーエンド。
ミュージカルの王道というべき作品だと思います。

四季の初演は1993年。
加藤敬二のボビーと保坂知寿のポリー。
天まで飛んでいってしまいそうな加藤敬二のダンス
「サムワン•トゥ•オーヴァー•ミー」に代表される
ガーシュウィン•ナンバーを歌う保坂知寿
今も、きっちり記憶しています。

今回は20年ぶりくらいに観ましたが
ボビーを演じていた荒川務がザングラーを
ポリーを演じていた岡村美南がアイリーンを
歴史が脈々と受け継がれていく。
このあたりが、劇団の強みでしょう。

今回ボビーを演じているのは、萩原隆匡
  ポリーを演じているのは、町真理子
最近は、劇団四季ご無沙汰ですので、町さんは何度か拝見していますが
萩原さんは、恐らく初めて。
でも、なかなか素敵なボビーとポリーでした。