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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

浅草演芸ホール「神田松鯉トリ席」

2023-07-20 09:47:33 | 日記
昨日は、少し涼しくなると聞いてましたが
それでも暑かった。
私はお休みでしたので、昼間は家でのんびり。
夜は、浅草演芸ホールへ。
神田松鯉先生のトリ席です。

それでは、早速、演目と演者。
わ太 不破数右衛門の芝居見物
太福 石松代参
新宿カウボーイ 漫才
昇々 鈴ヶ森
松麻呂 奉書試合
喜之輔 紙切り
夢丸 権助提灯
遊之介 蝦蟇の油
小すみ 音曲
伯山 阿武松
仲入り
阿久鯉 お歌合せ
東京ボーイズ 歌謡漫談
伸治 あくび指南
笑遊 祇園祭
正二郎 曲芸
松鯉 松江侯玄関先の場

4時間余のロングラン。
皆、個性的で面白かった。
面白いと言えば、浅草のお客さん。
別に酔っているわけではないでしょうが
紙切りが上がっていると、最前列の客が
「隣の人が舞妓さんだって•••」
と、注文を代わりに頼む。
笑遊師に「祇園祭」を注文したお客さん
師がリクエストに応えると、ずっと館内に響く声で笑っぱなし。
私の前列。
6席あるんですが、
20代 30代 40代のカップル。
女性陣は、なかなかのレベル^_^
やはり、変なオジサンの側には座りたくないので
かたまったのかしら^_^

そんななか、トリの松鯉先生。
「河内山宗俊」モノを30分みっちり聴かせてくれました。