生田絵梨花「MEAN GIRLS」

東京建物Brillia HALLで上演中の「MEAN GIRLS」です。
同名の映画をミュージカル化した作品ということ。
私は、残念ながら映画を観ていません。
因みに、「MEAN GIRLS」とは、意地悪な娘という
意味だそうです。

生田絵梨花演じるケイディは
アフリカからアメリカへ引っ越してきた16歳の女の子。
ハイスクールへ通うのですが
なかなか馴染めない。
仲良くなったのが、ジャニス(田村芽実)とダミアンの2人。
学園のはみ出し者。
彼らが言うには「プラスティックスには気をつけろ！」
学園の女王レジーナ(石田ニコル)を頂点とするグループ。
ある日、ひょんなことからレジーナに誘われるケイディ。
ジャニスは「仲間になったフリして、レジーナの弱味を握って」
と言う。
一方、レジーナは、ケイディが一目惚れしたアーロンとの
仲を取り持ってくれる
という。
さあ、どうする家康•••じゃなくてケイディ^_^

ハイスクールを舞台にしたミュージカルコメディ。
私の観劇日は、ピンクを身につけると特典が貰えるという
ピンクデーだったので、客席は、キラキラムード。
舞台も元気ハツラツ。
お話は、主人公が裏切られたり、裏切ったり
いわば定番の若い子向けのお話。
そういう意味では、イマイチ乗り切れない部分もありましたが
生田絵梨花を始めとする出演者の熱量は伝わってきました。