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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「ナイトメア•アリー」

2022-04-21 09:04:38 | 日記

東宝上野で上映中の「ナイトメア•アリー」です。

「ナイトメア•アリー」直訳すると、「悪夢小路」となるそうです。

カーニバルの世界を描いた作品。

私好みです。

ギレルモ•デル•トロ監督 脚本

ブラッドリー•クーパー ケイト•ブランシェットらの出演です。

1930年代。

カーニバルの世界に飛び込んできたスタン(クーパー)

彼は頭の良さ 度胸で、カーニバルに欠かせない人間になっていく。

このカーニバルの売り物は「獣人ショー」

獣人の作り方をマネージャーに尋ねるスタン。

その悲惨さに、思わず絶句してしまう。

スタンは、読心術師のジーナに気に入られ、助手を務める。

ジーナのパートナー•ビートはアル中状態で、

ショーを円滑に進めることが出来ない。

とうとう、命を落としてしまったビート。

スタンは、彼の秘密の手帳を持って、電流ショーをしていたモリーと姿を消す。

2年後、スタンとモリーは、読心術師として、上流階級の人々の間で大人気に。

そんな彼らの前に現れたのが、心理学者を名乗るリリス(ブランシェット)

スタンの運命の歯車が狂っていく。

2時間半という長い映画でしたが、面白かった。

スタンの人生の有為転変

ラストシーンは、見ものです。