東銀座の「東劇」で、昨日まで上映されていた
「プレゼント•ラフター」です。
ノエル•カワードの作品。
主演のケヴィン•クラインが、トニー賞を受賞しました。
タイトルの「プレゼント•ラフター」
プレゼントは、今という意味で「今の笑い」と訳すのが正解だそうです。
1900年代前半のお話。舞台はイギリス。
主人公は、ギャリーという中年の大人気喜劇役者。
モテモテで、昨夜も若い女性を連れて帰宅。
もうすぐ地方公演へ出発するというギャリー。
が、プロデューサー 変人の作家志望者 元妻などが集い
次々と問題が噴出する。
ギャリーは、どう始末をつけていくのか?
という作品。
さすがに古い部分はありますが、クスクスと笑える部分も
結構ある作品でした。