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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

宝塚宙組 真風涼帆&潤花「Never Say Goodbye」

2022-04-26 09:17:31 | 日記

東京宝塚劇場で上映中の「Never Say Goodbye」です。

2006年、和央ようかさんのサヨナラ公演で上演されたものの再演。

今回は、宙組 真風涼帆&潤花コンビでの上演です。

1930年代のスペイン内戦を扱った作品。

小池修一郎作•演出 フランク•ワイルドホーン楽曲です。

ハリウッドの映画制作発表パーティで知り合った

カメラマンのジョルジュ(真風)と脚本家のキャサリン(潤)

2人は、スペインで再会する。

が、スペインは内戦状態。

2人は、祖国を憂う闘牛士のヴィセント(芹香斗亜)らと共に

戦闘に参加していく。

彼らがスペインで見たものとは••••

というお話。

3時間のお芝居。

小池先生の作品らしく、登場人部の相関関係など、とても細かく描かれており

見応えたっぷり。

ワイルドホーンの楽曲も タイトル曲の「NEVER SAY GOOD BYE」始め

美しいメロディを聴かせてくれました。

真風&潤コンビも、息の合った演技を見せてくれた。

素晴らしい作品だとは思いますが、なにしろ時期が時期。

舞台観終えて、家に帰り、テレビつけると、放送されているのは

ウクライナ問題。

それ考えると、普段、宝塚の舞台観終わった後の幸福感は、

感じることが出来ませんでした。