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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

仁左衛門&玉三郎 「桜姫東文章 上」

2022-04-28 09:40:01 | 日記

東銀座の東劇で上映中の「桜姫東文章 上」です。

昨年四月 歌舞伎座で上演された作品。

36年ぶりの「孝玉コンビ」の再演ということで

チケットは、あっという間にソールドアウト。

私は、観ることができませんでした。

それが、シネマ歌舞伎として上映される。

シネマ歌舞伎様様です^_^

舞台は、若き僧•清弦が道ならぬ恋に落ちた稚児の白菊丸と

心中しようとするシーンから始まります。

が、死にきれない清弦。

いきなり17年後となります。

高僧となった清弦。

桜姫と出会います。

白菊丸に瓜二つ。

この桜姫には、秘密があります。

暗闇のなかで犯され、その男の子どもを産み

あろうことか、その一夜が忘れられない。

桜姫は、ある日、腕に刺青のある権助という男に出会い

この男こそ、自分の待ち望んだ男と、身を任せてしまう。

が、密会は露見し•••

ごじゃごじゃと大変なことになって、お話は下の巻へ。

どう決着がつくのか、楽しみです。

あ、蛇足ですが、念のため。

清弦と権助

白菊丸と桜姫

いずれも、孝玉コンビの二役です^_^