渋谷シネマヴェーラで上映中の「F•ラング監督特集」より「飾窓の女」です。1944年の作品。いわゆるフィルム•ノアールもの。
主人公は エドワード•G•ロビンソン演じるリチャード。大学で犯罪学を教える助教授。家族が旅行に出かけ、久々の独身生活。旧友 地方検事のフランクと医者のマイケル 3人で いつものクラブで食事。話題は、クラブの隣の店の店頭に陳列された油絵の女性のこと。これがまた すこぶる美人。
「あんな女性と付き合ってみたい」と口々に言うが、「もう この年ではね•••」と、諦めの境地。冒頭、リチャードが家族を送り出すシーンがあるのですが、子供達は、まだ小さい。年齢設定は50歳ぐらいだと思うのですが、今から半世紀以上前の映画ですなら、ま、そんなものか•••
さて、リチャードも帰ろうと 表に出ると 目の前には、なんと油絵の女性が。彼女 この絵のモデルで、名前をアリスという。彼女に誘われ酒を飲み、とうとう彼女の家まで行ってしまうリチャード。どの口で「もう年だ」と言っているんだという話ですな^_^
が、良いことばかりは続かない。部屋に現れたアリスのパトロンらしき男。カッとなった男に襲われ、応戦していると 男の命を奪ってしまう。死体を車に乗せて遺棄するリチャード。
この男が有名実業家だったことで、騒ぎは大きくなる。旧友フランクが 警察の捜査に1枚絡み、事の成り行きで、リチャードも現場へ。捜査は進むが、一向にリチャードは疑われない。
一安心したアリスとリチャード。だが、好事魔多し。現れたのが、男のボディガード。アリスを脅しにかかる。悪事にかけては、1枚も2枚もボディガードが上。万事休すの2人だったが•••
死体遺棄現場に連れて行かれたリチャードの行動では笑わされ、ボディガードに脅かされる部分では、ハラハラドキドキ。ラストシーンも、気が利いている。とても、よく出来た作品だとは思うのですが、ラスト前にちょっと問題が•••残念!
主人公は エドワード•G•ロビンソン演じるリチャード。大学で犯罪学を教える助教授。家族が旅行に出かけ、久々の独身生活。旧友 地方検事のフランクと医者のマイケル 3人で いつものクラブで食事。話題は、クラブの隣の店の店頭に陳列された油絵の女性のこと。これがまた すこぶる美人。
「あんな女性と付き合ってみたい」と口々に言うが、「もう この年ではね•••」と、諦めの境地。冒頭、リチャードが家族を送り出すシーンがあるのですが、子供達は、まだ小さい。年齢設定は50歳ぐらいだと思うのですが、今から半世紀以上前の映画ですなら、ま、そんなものか•••
さて、リチャードも帰ろうと 表に出ると 目の前には、なんと油絵の女性が。彼女 この絵のモデルで、名前をアリスという。彼女に誘われ酒を飲み、とうとう彼女の家まで行ってしまうリチャード。どの口で「もう年だ」と言っているんだという話ですな^_^
が、良いことばかりは続かない。部屋に現れたアリスのパトロンらしき男。カッとなった男に襲われ、応戦していると 男の命を奪ってしまう。死体を車に乗せて遺棄するリチャード。
この男が有名実業家だったことで、騒ぎは大きくなる。旧友フランクが 警察の捜査に1枚絡み、事の成り行きで、リチャードも現場へ。捜査は進むが、一向にリチャードは疑われない。
一安心したアリスとリチャード。だが、好事魔多し。現れたのが、男のボディガード。アリスを脅しにかかる。悪事にかけては、1枚も2枚もボディガードが上。万事休すの2人だったが•••
死体遺棄現場に連れて行かれたリチャードの行動では笑わされ、ボディガードに脅かされる部分では、ハラハラドキドキ。ラストシーンも、気が利いている。とても、よく出来た作品だとは思うのですが、ラスト前にちょっと問題が•••残念!