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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

白鵬 稀勢の里休場! 今場所は「荒れる春場所」か?

2018-03-10 10:30:16 | 日記
出場が危ぶまれていた3横綱から、案の定白鵬 稀勢の里の2横綱が休場。先場所同様 鶴竜の1人横綱となった春場所。かつての代名詞であった「荒れる春場所」が、復活する可能性大ですね。
先場所は 栃ノ心の平幕優勝という形で幕を閉じましたが、今場所も誰が優勝するか全く分からない。番付順なら、鶴竜 高安というところでしょうが、鶴竜は完調ではないのがはっきりしているし、高安は序盤の取りこぼし癖が不安。ならば、私、むしろ先場所 序盤絶好調だった御嶽海に期待したい。「若手の台頭」が叫ばれている現在 筆頭格の御嶽海に1票投じたいところです。ただ、安定感に欠けることは事実ですから、先場所の栃ノ心のように、思わぬ伏兵が賜杯をさらっていく可能性も高いと思います。
長年 相撲界を牽引してきた白鵬も、さすがに勤続疲労の色が濃い。今場所は 序の口に大鵬さんの孫・納谷と朝青龍の甥・豊昇龍の四股名が初めて載った記念すべき場所。相撲界も 一気に新しい時代へ向けて、若手の活躍が望まれます。昨年九州から続いたゴタゴタに 一区切りつけるためにも 新しい力に注目したいものです。