1、2月の「高麗屋襲名披露」に続けて 今月も歌舞伎座へ。
「お染久松」鶴屋南北の作。といっても、私 タイトル知ってるぐらい。で、歌舞伎座で、その演目がかかったということで、行ってまいりました。このタイトル「おそめひさまつ うきなのよみうり」と読みます。読めませんよね ふつう。
さて、今回演じられる二場にはお染 久松は登場しません。私、てっきり 仁左衛門 玉三郎のご両人が2人を演じるものだと思っていたので、ちょっと当て外れ。ただ、WIKIなどで見てみると、今回の二場が最も人気のありう場面だそうです。
舞台は玉三郎演じる「土手のお六」と その亭主・仁左衛門演じる「鬼門の喜兵衛」が、あるところに金を強請に行くお話。「土手の」とか「鬼門の」とか、いかにも悪そうな名前ですもんね。で、また2人の伝法な口調 颯爽とした悪役ぶりが素敵!見惚れました。わずか1時間にも満たない舞台でしたが、ホントに至福の一幕でした。
30分休憩して 今度は またこのお二人が、「神田祭」でいなせな鳶頭と粋な芸者を踊ります。私 本来 こういう踊り 全く理解できないのですが、折角の人間国宝の競演なのだから、観ておかなければ・・・いや、やっぱり、素敵です!どういいのか、上手く説明出来ませんが、「幕見席」という 最も舞台から遠い席で観ていても 指の先まで神経が行き届いているのが分かりました。いいもの見せていただき、幸せな気持ちで 歌舞伎座後にしました。
「お染久松」鶴屋南北の作。といっても、私 タイトル知ってるぐらい。で、歌舞伎座で、その演目がかかったということで、行ってまいりました。このタイトル「おそめひさまつ うきなのよみうり」と読みます。読めませんよね ふつう。
さて、今回演じられる二場にはお染 久松は登場しません。私、てっきり 仁左衛門 玉三郎のご両人が2人を演じるものだと思っていたので、ちょっと当て外れ。ただ、WIKIなどで見てみると、今回の二場が最も人気のありう場面だそうです。
舞台は玉三郎演じる「土手のお六」と その亭主・仁左衛門演じる「鬼門の喜兵衛」が、あるところに金を強請に行くお話。「土手の」とか「鬼門の」とか、いかにも悪そうな名前ですもんね。で、また2人の伝法な口調 颯爽とした悪役ぶりが素敵!見惚れました。わずか1時間にも満たない舞台でしたが、ホントに至福の一幕でした。
30分休憩して 今度は またこのお二人が、「神田祭」でいなせな鳶頭と粋な芸者を踊ります。私 本来 こういう踊り 全く理解できないのですが、折角の人間国宝の競演なのだから、観ておかなければ・・・いや、やっぱり、素敵です!どういいのか、上手く説明出来ませんが、「幕見席」という 最も舞台から遠い席で観ていても 指の先まで神経が行き届いているのが分かりました。いいもの見せていただき、幸せな気持ちで 歌舞伎座後にしました。