阪本順治監督 藤山直美主演の「団地」観てきました。2人は、16年ぶりのコンビということです。
舞台は、大阪近郊の昔ながらの団地。ここに引っ越してきたばかりなのが、山下清治・ヒナ子夫妻(岸部一徳 藤山直美)最近まで、老舗の漢方薬局を営んでいたのが、店をたたみ、この団地にきたらしい。ただ、今でも、なぜか真城(斎藤工)という青年が、夫妻の作る漢方薬でなくては・・・と、遠方から買いに来ている。この青年 なぜか「ご無沙汰です」という挨拶を「ごぶがりです」と言い間違える、真面目そうだが得体のしれない人物。この人物を斎藤工が怪演しています。さて、この団地 ほかに自治会長夫妻(石橋蓮司 大楠道代)さらに、大阪のオバチャンらしさ満載の、何より噂話好きの主婦4人組(濱田マリ 竹内都子ら)が住んでいる。
さて、さびれた団地の一大イベント 自治会長選挙。現会長は、もう勇退したい様子で、会長夫人が推薦人となって、清治が立候補。ほかには、現会長 DV男の吉住(宅間孝行)らが候補。清治 やる気満々でしたが、結果は現会長の再選。さらに「意外と人望がない」という団地内の評判を耳にしてしまい、清治は一気に引きこもり状態に。で、2か月あまり外に出ないうちに、詮索好きのおばちゃんたちは、「奥さんに殺された」という噂を広める。そして・・・という話。
このままいけば面白いと思ったら、お話は、ここから急展開。ラストは、空飛ぶ円盤まで登場。私、こうした小宇宙より、最後まで小世界で行ってほしかった。
舞台は、大阪近郊の昔ながらの団地。ここに引っ越してきたばかりなのが、山下清治・ヒナ子夫妻(岸部一徳 藤山直美)最近まで、老舗の漢方薬局を営んでいたのが、店をたたみ、この団地にきたらしい。ただ、今でも、なぜか真城(斎藤工)という青年が、夫妻の作る漢方薬でなくては・・・と、遠方から買いに来ている。この青年 なぜか「ご無沙汰です」という挨拶を「ごぶがりです」と言い間違える、真面目そうだが得体のしれない人物。この人物を斎藤工が怪演しています。さて、この団地 ほかに自治会長夫妻(石橋蓮司 大楠道代)さらに、大阪のオバチャンらしさ満載の、何より噂話好きの主婦4人組(濱田マリ 竹内都子ら)が住んでいる。
さて、さびれた団地の一大イベント 自治会長選挙。現会長は、もう勇退したい様子で、会長夫人が推薦人となって、清治が立候補。ほかには、現会長 DV男の吉住(宅間孝行)らが候補。清治 やる気満々でしたが、結果は現会長の再選。さらに「意外と人望がない」という団地内の評判を耳にしてしまい、清治は一気に引きこもり状態に。で、2か月あまり外に出ないうちに、詮索好きのおばちゃんたちは、「奥さんに殺された」という噂を広める。そして・・・という話。
このままいけば面白いと思ったら、お話は、ここから急展開。ラストは、空飛ぶ円盤まで登場。私、こうした小宇宙より、最後まで小世界で行ってほしかった。