竹づくし

夏の寄せ植えの中で
コリウスが生い茂り
なんだか、バランスが崩れてきた。
瑞々しい葉っぱは、サラダにした美味しいそう。
食べられないのかな？

昨日、玄関ドアの前においてあった
竹の子３本。
本当に、「竹」です。
ご近所のおじさんが、くださったもの。
最近、こういう場合、あく抜きなしで
料理する。
えぐみは、まったくない。

冷蔵にあった、油揚げとまいたけ、もち米を少しまぜて
今夜は、竹の子御飯！

今日、駅前から、歩いて帰った。
住宅街で、ふとみると
「七夕の笹、ご自由におもちください」の看板。
立派な笹だ。

そばで立ち話をしていた男性に
「これ、いただいていいんですか？」
ときいたら、「どうぞ！どうぞ！
今年生えた笹だよ。」といってくれた。
うれしいな・・。
ご近所に、竹が多い土地で七夕の笹は、大きなものを
いただきたときもあったが、この数年は、ご無沙汰していた。
一回だけ、息子と笹を伐りにいったことがある。
私の文具の引き出しには、いつぞやの七夕のためにかった
短冊は、まだあったはず。

「ありがとうございます！」
と帰りかけたが、自動販売機の前を通ったので
オレンジジュースをかって
もどった。
「切り出しにも、お疲れでしょうから、
のども乾いたことでしょう。」と差し出した。

どこの誰ともわからない人に笹をくださる。
知り合いだったら、後ほどお礼もできるが
今日は、そうもいかないだろうから、ととっさに思った。
「これは、どうも」といって喜んでくださった。
これで、すでにお互いによい七夕になりましたね～。