Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

ある洋服屋の歴史2

2012年01月06日 | Weblog

朝のドラマ「カーネーション」を懐かしく観ているのは

こういう写真をみたり、話をきいたりしてそだったからかもしれない。

私が小さいときも、住み込みの職人さんがいた世界であった。

大将である、祖父は優しい人であった。

しかし、ミシンを必死で踏んでいる若い小僧さん、カメラをみる余裕もない・・。

とおもったら、横に、ちょっと怖そうな兄弟子がいます。

家内とはいえ、一つの社会が形成されていたので、下っ端にはつらいこともあったことだろう。

手に職をつけた職人さんたちは、やがて独立して、自分の城をもつことが夢であった。

大正末期とおもわれるこの写真。

このあと、戦争で、この洋服店は空襲にあう・・・・・。


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