Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

ある洋服屋の歴史

2012年01月06日 | Weblog

祖父は、愛媛の三男坊なので、家をつぐことができず、大阪にでてきて

洋裁の技をみにつけ、大正時代に、大阪駅から川ひとつへだてたところに

洋服屋を開業した。

住み込みの弟子や職人もふえ、やがて 勅使の大礼服の注文を賜った。

この写真の左後方に飾ってある服がそれである。

床の間の掛け軸から、お正月の撮影されたものだろうか?

それとも、納品の前のひとときだろうか?

 


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