Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

綺麗ということ

2010年02月16日 | Weblog
私は、毎日、お化粧をする。
この数日も、たいして外出していないが
朝は、洗顔のあと、とりあえず、薄化粧はする。


夕方になると、素顔と変わらない。

先日、友達に送ったバレンタインの
贈り物は、チョコと、リップグロスだった。

彼女は、高校1年からの友人である。
彼女は、高校のときとかわらず、
背筋をしゃん!と伸ばして生きている。

この数日、彼女とメールを交換していて
いろんなことを語り合っていたのだが、
あるときから、私の中で、
「なにか、コスメを贈りたい!」という衝動が
うずいてきた。

そこから、頭の思考回路は今の彼女におくるのに
気を使わせない程度で、彼女にとって、ふさわしいものは
なあに?ということを考えるのに、使われた。

****
いろんなコスメが候補にあがったが
結局のところ
「大人の女は、『つや』が大事」という持論のもと
つやをだすものになったのである。

私が、以前つかっていたグロスのタイプにした。
それは、使いやすくて気にいっていたのだが
実家でつかっていたら、居合わせた70歳代の叔母が、
興味津々でみている。
「それ、なに?」と目を輝かせてたずねるので
そのままあげてしまった。

あのタイプのもので、手ごろなものをさがそう!、

自分は、叔母にあげてから、何年もたつのに
あのタイプは買っていないが、人にプレゼントをしよう!と思うと
なぜか、手ごろなものを見つけてしまう。

それを送ったら、息子さんばかりの彼女は
「化粧品をいただいたのは、初めて!
息子も、ポカ~ンと口をあけていました。
その顔をPoncoにみせたかったです」と
とても、喜んでくれた様子をかいてくれた。

着飾るタイプではないので
彼女の美を理解しないご家族に
「もったいない」と思っていた。

世の中には、身近な美を見逃す方がたくさんいて
本当にもったいない。
おばかさんだと思う。

私が、彼女に惹かれて、尊敬しているのは
抽象的にいえば
彼女に品性を感じるからかな?


こんなに、友達の美が目につく私は
男性目線?
いわゆる、「女」がなくなってきたんだろうか?
自分が綺麗にすることより、
人の綺麗をみつけて喜んでいたりする。



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