Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

初めての育児と介護

2008年02月01日 | Weblog
昨夜、自室でテレビをつけたら、
「育児」の番組だった。

有名人の若いおかあさんが、
にこにこしながら、2歳くらいの女の子と
遊ぶ映像に、すごく、癒されて見入ってしまった。

子供中心に遊べるというのは、
初めての子だけの特権だと思う。
私も、初めての子供と二人で、自然の中で
すごす時間は、至福の時だった。

親も子も、すっかり忘れて、
今は、二人でいるのは、地獄池につかっているみたいな
気がするときがある・・・。
(だから、彼女にも、子供を
もってほしいのである)

****
次は、一転、「介護」の番組であった。
私は、親を介護する世代にはいってきたが、
まだ、直接、介護したことはない。
でも、周りから、話を聞くし、実際、
人ごとではない。

介護は、大変なのだが、それをいかに、
能率的に力を使うか、というノウハウを
実際にみせてくれた番組だった。
たとえば、手すりは、どの位置につけるのが、
一番いいか?
半マヒ(この言葉も初めて知った)の人の
食事の介護は、どちらの位置から、補助して
あげればいいか?
視野も、使える筋肉も限られてくるというのを、
わかりやすく、伝えてくれた。
「そうか!なんでも、知って、考えてしたほうが、
役にたつのだ!」
私は、だんだん、その番組を興味をもってみた。

そして、最後の谷川 俊太郎さんの詩。

最近、私が感じていることを
ちゃんと言葉にして、表現していたので、
う~ん、すごい!と感動。
一言でいうなら、赤ちゃんと暮らすのと
老人と暮らすのは、同じである、
という考え方である。
同じく、いいものだ、というものの考え方だ。

****

そして、ふっと、私の恩人が、現在、旦那さんの介護生活に
はいったことを思い出した。
思い切って電話したのであった。



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