車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 高知県安芸市

2020年07月09日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・高知県

安芸市(あきし)は高知県東部の中心に位置する市です。香南市、香美市、安芸郡安田町・馬路村・芸西村に。また県を跨いで徳島県那賀郡那賀町に隣接。南は土佐湾に面し、北は四国山地を背にし、市内の中央部には安芸川・伊尾木川が南流、その流域に安芸平野が広がっています。安芸平野は古代から農業地帯として開け、中世には、壬申の乱に敗れて土佐に流された蘇我赤兄の子孫と称した豪族・安芸氏が代々安芸地方を領有。戦国時代末期、四国統一の軍を進める長宗我部元親との合戦に敗れて滅びるまでの約300年間、土佐7豪族の中でもその権威と名門を誇っていました。市内井ノ口地区は、三菱グループの前身で三菱財閥の創立者『岩崎弥太郎』の出身地として、また桜ヶ丘町は阪神タイガースの秋季キャンプ地として知られています。「市の木:ヒノキ」「市の花:ツツジ」「市の鳥:セキレイ」を制定。

キャッチフレーズは「ナスの出荷量日本一 あき 安心とやさしさあふれる元気なまち~挑戦!市民と地域とともに~」

画像は、津久茂町にある「日本一高い防波堤」の看板。台風などの高波から、人々やその暮らしを守るために築かれたものですが、2011年のあの信じ難い津波の映像が記憶に焼きついた今は、これが無用となるよう願ってやみません。

明治22年(1889)、町村制の施行により、安芸郡安芸村・穴内村・伊尾木村・川北村・東川村・畑山村・井ノ口村・土居村・赤野村が発足。

1895年、安芸村が町制を施行、安芸郡安芸町が発足。

1943年、安芸町が穴内村を編入。

1954年、安芸郡伊尾木村、川北村、東川村、畑山村、井ノ口村、土居村、赤野村と合併、市制を施行し安芸市が発足。

1955年、香美郡西川村轟を編入。

マンホールには、土居地区にある「野良時計」と、「市の花:ツツジ」がデザインされています。

安芸川にかかる春日橋の親柱は「野良時計」です。

穴内地区の農集排マンホールには、仲良く手をつなぐ、可愛い「ナスビのカップル」がデザインされています。

奈比賀地区の農集排マンホールには、特産品の「ユズ」と、周囲に「市の花:ツツジ」がデザインされています。

昭和30年6月14日制定の市章は「ひらがなの「あ」と、カタカナの「キ」を配してかたちどったもので、翼は飛躍発展を、円は円満平和を表しています。」公式HPより

仕切弁、消火栓、量水器はいずれも鮮やかなカラーで、絶滅危惧種の「トビハゼ」君がデザインされています。

土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「球場前駅」キャラクターは『球場 ボール君』。「阪神タイガース」が春季キャンプを張っていることでも有名です。

土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「安芸駅」キャラクター『あき うたこちゃん』。他の駅キャラと違って、地上に足を付けているので一緒に記念写真もOK😄

旧穴内地区:土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「穴内駅」キャラクター『あなない ナスビさん』。特産のナスがモチーフです。

穴内地区の特産品のナスを使った「ナス肉まん」。この子に名前はあるのでしょうか?😅

旧伊尾木地区:土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「伊尾木駅」キャラクター『いおき トラオくん』。・・どう見てもフーテンの寅さんっぽいのですが??と思ったら、ここ、ロケの予定地だったんだそうです。残念ながら、予定地で終わりました😥

土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「下山駅」キャラクター『しもやま ちどりちゃん』。童謡「浜千鳥」にちなんで誕生しました。

旧赤野地区:土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「赤野駅」キャラクター『あかの カモメちゃん』。大きく広がる太平洋を眺めながら走る車窓からは、お友達の姿が一杯見えます。

「安芸釜あげちりめん丼」は、地元特産のジャコをふんだんに使った「かき揚げ丼」で、安芸市の名物料理。「ちりめんドンちゃん」の真っ白なご飯に、ちりめんのかき揚げ・・もしかしたら私でも食べられるかも😅 

撮影日:2013年3月19日&2014年3月22日&2018年6月17日


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