車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

日本神話の世界・八百万の神々~な行~は行~

2014年03月27日 00時00分00秒 | 徒然なるままに思うこと

「ブログ内での神社に登場する神々」

「な」行

『邇邇芸命(ににぎのみこと)皇孫(すめみま)』、宮崎の高千穂に降臨。 『木花開耶姫(このはなのさくやびめ)』の夫で、『火照命(ほでりのみこと)海幸彦』『火闌降命(ほすそりのみこと)』『火遠理命(ほのおりのみこと)山幸彦』の父。神武天皇の曾祖父。名は「天地が豊かに賑わう神」を意味し、降臨の際、稲作をこの地上にもたらしたとされる。

『饒速日命(にぎはやひのみこと)』、神武東征より前、天照大神から十種の神宝を授かり天磐船(あまのいわふね)に乗って河内国哮ケ峯(いかるがみね)(現在の大阪府交野市磐船神社周辺の一帯地)に降臨し、その後大和国(奈良県)に移ったとされる。

『丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)=稚日女尊(わかひるめのみこと)』、『天照大御神』の妹。機殿 ( はたどの ) で神服を織る神。

『丹生高野御子大神(にうつたかのみこのおおかみ)=狩場明神』「丹生都比売大神」の子。狩人に化身して弘法大師の前に現れ、高野山へと導いた神。

『沼河比売(ぬなかわひめ)』、大国主の神話の段に登場する神。「建御名方神」の母神で、翡翠を支配する神。

『野見宿禰(のみのすくね)』、天穂日命の14世の子孫。日葉酢媛命(ひばすひめのみこと・垂仁天皇の皇后)の葬儀の時、殉死の風習に代わる埴輪の制を案出し、土師臣(はじのおみ)の姓を与えられた。菅原道真公の祖とされる。

 

 

「は」行

『波布比咩命(はぶひめのみこと)』、『三島の神(事代主命)』の后。阿治古命、波治命の母神。

『媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)』、「事代主神」と「玉櫛媛」の子。「神武天皇」の最初の后。

『彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)=火遠理命(ほおりのみこと)』、 瓊瓊杵尊と木花開耶姫の子であり、神武天皇(初代天皇)の祖父。 「山幸彦」として知られる。

『日子坐王命(ひこいますおおきみのみこと)』、『崇神天皇』の弟、『丹波道主命(たにはみちぬしのみこと)』の父。

『経津主神(ふつぬしのかみ)=斎主神=伊波比主神(いわいぬしかみ)=香取神(かとりしん)』、『磐筒男神(いわつつおのかみ)』と『磐筒女神(いわつつめのかみ)』の子。刀剣を神格化させたもので、『建御雷神』と共に東方の征圧に尽力した武の神。天孫降臨に先立って、出雲に行き、大己貴命を説いて国土を献上させた。

『船帆足尼命(ふなほそこねのみこと)』、第9代開化天皇の皇子で「彦坐王(ひこいますのおう)」の五世の孫。但馬国造、但馬開拓の祖。

『表米親王(ひょうまいしんのう)=日下 表米=日下部宿禰、表米宿禰』、彦坐王を出自とする但遅麻国造家の一族で、日下部氏の始祖とされる。

『誉田別命・品陀和気命(ほむたわけのみこと)=応神天皇』 、 仲哀天皇の第四皇子。 母は神功皇后。


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