「玉祖(たまのおや)神社」境内には、社号標を始めとして沢山の碑が奉納されています。其の二では意外とスポットが当たらない碑や石造物を紹介します。
一の鳥居側、玉垣の内に国弊社碑と亀趺、横に社号標。
「亀趺」
正面から見ると・・「笑うてはる😊」
一の鳥居の内、境内に「黒柏発祥の地」碑 黒柏は島根県と山口県で飼育されてきた中型の鶏で、岩戸隠れに登場する常世の長鳴鳥とされます。瓊々杵命に従って降臨した玉祖命は、黒柏を連れてこの地を訪れてとどまり、代々大切に黒柏を飼育したと伝えられています。
芭蕉句碑【何の木の 花ともしらす にほひかな 】
判読不明の碑
手水舎近くに「(昭和)天皇陛下御座位六十年記念碑」
仙石廬元坊句碑【 住倦た 世とはうそなり 月よ花 】
「放生池亀趺」
珍しい形の石灯籠と謎?の碑
種田山頭火句碑【 雑草礼賛 生えよ 伸びよ 咲いてゆたかな 風のすずしく 】
参拝日:2015年11月14日&2017年11月30日