美祢市秋吉町別府水上に鎮座される「別府厳島神社」。御祭神は『市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)・田心姫命(たごりひめのみこと)・湍津姫命(たぎつひめのみこと)』
由緒「「弁才天社」として大同一年~大同六年(806~810)頃の創建と伝えられる。明治四年(1871)に広島県の厳島神社から「三柱(みはしら)の水神(宗像三女神)」を勧請、現社名に改名する。」
拝殿前左右より神域を守護されるのは、「慶応二丙寅(1866)十二月吉日」刻の、かなり個性的な狛犬さん一対。
下顎は薄く奥目。正面を向いている鼻は小さく、頭は扁平で吽形さんには小さな角があります。首から流れる毛先が大きくカールして、まるでグラマーな女性の胸のような😊
後姿、首周りにカールするたてがみと炎のような尾の曲線、こういう独特の狛犬さんに逢えると、ご亭主殿のテンションが上がります(^-^)
弁財天様のお水取り場
湧水を引き込んだ手水舎
別府厳島神社の巨樹群
参拝日:2012年11月15日
🌸明日は、神秘の水を湛えて境内に湧く弁天池の紹介です。