車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

多賀神社(山口大神宮) in 山口県山口市滝町

2024年01月17日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・山口県

山口市滝町に鎮座される「山口大神宮」摂社「多賀神社」。御祭神は『伊弉諾尊・伊弉再尊』『天照大御神・素戔嗚命・ 少名彦名命・火具土神・国常立命・応神天皇・菅原道真命・大内教弘命』を配祀。

由緒「近江:多賀大社の御分霊を勧請、創建は不明。永和年間に大内弘世が社殿を建立、永正9年(1512)に大内義興が重建。永禄12年(1569)の大内輝弘の乱で社殿を焼失、慶長15年(1610)に毛利輝元が再興。社殿はもと水の上にあったが、昭和24年、山口大神宮境内に遷座。」公式HPより

多賀神社:拝殿

拝殿内に置かれている「太鼓」。傍らに太鼓を叩いてお陰を頂いてくださいとあったので、二人で順に一叩きずつ。

拝殿脇に安置されている「安産石」。公式HPに、「古来より延命の神と称えられる多賀神社。この霊石を撫で拝し、延命長寿を祈り、病気平癒、安産延寿を祈願する習わしがある。」

拝殿斜め向かい、石段右手から感じる優しい視線は、有形文化財指定の木彫りの神馬像。

文政八年(1820)、山口の工匠『安永貞右衛門』により、近郷の名馬をモデルに3年がかりで完成したといわれています。

明日は山口大神宮内に鎮座される末社「高嶺稲荷神社」の紹介です。

参拝日:2013年4月17日&2015年11月11日

 


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