車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 奈良県旧都祁村(奈良市)

2023年04月25日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・奈良県

 旧山辺郡都祁村(つげむら)は奈良県の北東部、笠置山地の大和高原に位置した村です。奈良市、天理市、桜井市、 山添村、 榛原町、室生村に隣接。気候は盆地部より比較的冷涼・寒冷で夏季は過ごしやすく、冬季は厳寒を極めます。 村内を名阪国道が横断、交通の至便な地で、針ICにある「道の駅・針T・R・S」は関西圏のライダーの聖地として知られています。また都祁南之庄町の「三陵墓古墳群」が有名で、中でも「東古墳・西古墳」は、古墳中期の大和高原において最大級の古墳として重要である事から県の史跡に指定されています。「村の木: 黄楊(つげ)」「 村の花 :スズラン」「 村の鳥 :ウグイス」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、山辺郡都介野村・針ヶ別所村が発足。

1955年、都介野村・針ヶ別所村が合併、山辺郡都祁村が発足。

2005年、添上郡月ヶ瀬村と共に奈良市に編入、奈良市都祁となりました。

昭和54年10月1日制定の村章は「「ツゲ」を図案化。上に伸びた線で振興と発展を、円形は、村の平和を表徴しています。」

マンホールは自治体を現す物が何も無い規格蓋だけですが、仕切弁には村章と自治体名があります。 

消火栓には自治体名があり、このような形であっても旧村の名が残るのは、ご当地マンホールファンとしては嬉しい限り(*^^*)

この当時、私達のお出かけと言えばタンデムが定番。乗り物、特に車に弱かった私にとって、バイクの後部座席はまさに特等席でした。便宜上車を購入してからも、よほどでない限りはタンデムであちこちと走り回ったものです。私が病を患い、どう頑張ってもバイクに乗れなくなるまでの間、随分と楽しい時間を過しました。当時の思い出は沢山の画像と共にいつでも鮮やかに蘇ってきます。それでもいずれ記憶は薄れていくでしょう。だからこそまだ思い出すことの出来る今のうちに・・・過去に遡って当時の思い出を綴り続けようと思うのです。

撮影日:2005年6月5日&2009年4月29日

 


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4 コメント

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Unknown (まかろん)
2023-04-25 21:44:59
>「村の木: 黄楊(つげ)」「 村の花 :スズラン」「 村の鳥 :ウグイス」

おお、なんとゆかしい。
さすが奈良、・・同じことばかり言っていますね😅


かつてとても活動的な人生を、
大好きな旦那さまと過ごされたのですね・・。

私は振り返りたい過去が1日もないので、
なにを言えば良いか分かりませんが、
tibinekoさんは心豊かな人だなと思います。

gooブログある限り、tibinekoさんの人生は残るのですね。

tibinekoさんが、
満足できる日々を過ごされることを願います🙏
返信する
バイクから車へ (tibineko)
2023-04-25 22:15:01
タンデムが出来なくなって次に見つけた手段が「車中泊」
バイクでは絶対に行けない九州から東北までを旅しました。
Aの手段がダメならBの手段をって
意外としぶといんですよ(〃∇〃)

医学の進歩がくれた第二の人生
オーバーな言い方だけど、本当にそう思っています。
日付を追ってのブログじゃないので
タンデムと車泊が混在してますが
主人が罹患する2020年までは
もう真冬と真夏以外はせっせと車中泊を楽しみました。

まかろんさん・・優しい心づかいを有難う!!
そんなわけで(どんなわけ?)まだまだ旅の思い出、書き続けていきます(^-^)
返信する
タンデムの勇姿 (onecat01)
2023-04-26 14:09:39
tibinekoさん。

 「タンデム」とは、二人乗りの自転車やバイクのことなのですね。初めて知りました。こんな大きなバイクなら、後部座席も安定していますね。

 旦那様の運転なら、タンデムの勇姿にはたくさん思い出が詰まっていますね。免許返納しましたが、17年間乗った本田のフイットに、私も同じ思い出と愛着があります。

 車も長く愛用していますと、飼い猫同様、家族の一員になります。デーラーの社員さんが引き取りに来た日、家内の目に涙が浮かんでいました。

 引きこもりの生活が続く現在は一層懐かしく思い出します。お二人の日々が、これからも続きますよう祈ります。

 奈良は子供達が幼かった頃、バス旅行で行ったことがあります。貴方のブログに重ねて、自分の過去も懐かしみました。
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onecat様 (tibineko)
2023-04-26 17:12:47
車やバイクを単に足と見る人もいますが
onecat様がおっしゃる通り、「相棒」なんですね。
シャドウ君を手放す時は、本当に長く付き合った人と別れるような
何とも言えない寂しさを感じたものです。
だから奥様のお気持ち、とっても良く分かります。
今でも同じ車種のバイクを見かけると
つい二人とも振り返ってしまいます。

それでもそこから先は車が主となっての旅を続けられたのですから
私は本当に恵まれていたと思います。
私に沢山の「楽しい」をくれた主人とのでこぼこ二人三脚、
思い出はまだまだ尽きません。
優しいコメント 有難うございました
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