車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 長野県旧三岳村(木曽町)

2022年05月08日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県

旧木曽郡三岳村(みたけむら)は長野県の南西部に位置した村です。木曽郡上松町、開田村、木曽福島町、王滝村に。また県を跨いで岐阜県下呂市に隣接。村名は「御嶽山、乗鞍岳、木曽駒ヶ岳」の3つの名峰が見られることから名付けられました。村域は王滝川とその支流西野川の深い渓谷にわたり、92%が山林原野。中心集落の黒沢下殿は御嶽山の信仰集落で、御嶽神社の里社があり、御嶽登山口の一つ。王滝川には中京地区の水甕といわれる牧尾ダムと人造湖の御岳湖があります。走る車の中から見えたのは、山深い三岳の地を流れる王滝川に設けられた「常盤発電所」。昭和16年(1941)7月、「日本発送電」によって建設された最初の水力発電所です。「村の木:ヒノキ」「村の花:ササユリ」「村の鳥:雷鳥」を制定。

旧キャッチフレーズは「あふれる水の輝きを今 ふるさとの創造に」

明治22年(1889)、町村制の施行により、西筑摩郡三岳村が発足。

1968年、西筑摩郡が改称して木曽郡となる。

2005年、木曽郡木曽福島町・日義村・開田村と合併、木曽町三岳となりました。

マンホールには、「村の花:ササユリ」と「村の鳥:ライチョウ」がデザインされています。

昭和47年5月1日制定の村章は「みたけの「み」をはばたく鳥の形に図案化し、村の飛躍、発展を象徴する。」合併協議会資料より

旧三岳村内の街灯は、「冠雪の御岳」に「ササユリ」「ライチョウ」のデザイン。こういうさり気ないご当地ものって好きなんです(笑)

マンホール収集の後で立ち寄った「道の駅・三岳」、美味しくて安いを実感した道の駅です。記念スタンプは三岳地区のイメージキャラクター『うめみちゃん』。梅の花をモチーフにした女の子で、まん丸に真っ赤な姿で大きな瞳がチャームポイントです。

ちなみに、ご亭主殿とJ🐣さんが口をそろえて絶賛した、美味しくて安い「ほおばずし」。寿司ではないですが、木曽地方の郷土おやつ「ほお葉巻き」を強引にキャラクター化した『ほおまる』。ちょっぴりシュールなビジュアルが人気だそうです。

撮影日:2014年6月20日


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