車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 兵庫県旧八鹿町(養父市)

2023年08月05日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

旧養父郡八鹿町(ようかちょう)は兵庫県の中北部、円山川と八木川が合流する盆地に位置した町です。日高町、出石町、村岡町、養父町、大屋町、関宮町に隣接。舟運が物流の主役だった時代は船着場として栄え、江戸時代後期に但馬で養蚕が盛んになると、繭や生糸の集散地として発展してきました。町域には財を成した八鹿商人を偲ばせる建物も残されています。日高町、出石町、村岡町、養父町、大屋町、関宮町に隣接。「町の木:杉」「町の花:ツツジ」を制定。現養父市の中心地であり、養父市役所が置かれています。

明治22年(1889)、町村制の施行により養父郡八鹿村・高柳村・伊佐村・宿南村が発足。

1913年、八鹿村が町制を施行、養父郡八鹿町となる。

1955年、養父郡八鹿町・高柳村・伊佐村・宿南村が合併、改めて八鹿町が発足。

2004年、養父郡養父町・大屋町・関宮町と合併、養父市八鹿町となりました。

マンホールには、町章を中心に、町の花「ツツジ」が描かれています。

仕切弁にも、「町の花:ツツジ」がデザインされています。

昭和30年4月1日制定の町章は「「八」・「カ(鹿)」を円形にして図案化したもの。」

 

八鹿町道路元標

町屋の卯建屋根に施された波乗り兎の細工瓦。兎は月、波は水に結びつくことから火除けの呪いとして、倉や家屋の飾り瓦によく見られる意匠です。

こちらの仕切弁は、上記の仕切弁等と同じ旧八鹿町域に有ったものですが、ツツジの下のデザインが他の自治体の知章に見えます。詳細をご存知の方、是非とも情報をお寄せください。

撮影日:2011年3月31日&2014年11月21日

2011年3月の但馬方面の車泊旅では「道の駅・ようか 但馬蔵」にて車中泊をさせて頂きました。直売所の野菜はどれも新鮮で、お土産用のスィーツはどれもお洒落、ついついお財布の紐が(^^;)

車で旅をする私たちにとって、こうした場所は本当に有難く大切な場所です。改めて、その折には有難うございました。

 

コメント (4)
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