車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 兵庫県豊岡市&旧豊岡市

2023年08月12日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

豊岡市(とよおかし)は兵庫県の北部、但馬地域の中心に位置する市です。2005年4月1日、旧豊岡市・城崎郡城崎町・竹野町・日高町・出石郡出石町・但東町が合併し、新たに豊岡市が発足しました。養父市、朝来市、香美町、また県を跨いで京都府京丹後市、福知山市、与謝野町に隣接。兵庫県で最も面積が大きく、市域の約8割を森林が占め、山岳部は氷ノ山後山那岐山国定公園に。北は日本海に接し、海岸部は山陰海岸国立公園に指定され、多彩な四季を織りなす自然環境に恵まれています。市全域が山陰海岸ジオパークに含まれており、市内中央部には但馬最大の豊岡盆地が広がっています。また、日本で最後の野生コウノトリの生息地として知られており、市をあげて、保護・繁殖・共生の事業が行われています。「市の木:柳」「市の花:チューリップ」「市の鳥:コウノトリ」「市の両生類:山椒魚」「市の石:玄武岩」「市の魚貝:カニ」を制定。

キャッチフレーズは「コウノトリ 悠然と舞う ふるさと」

2005年7月10日制定の(新)市章は「文化、自然豊かな6つの市町が統合し、新「豊岡市」が誕生することにちなみ、豊岡市の「と」の字をベースに、6つの市町が一つになり、未来に伸びていく願いを込め、活気に満ちた「6つのライン」で表現されています。青色は明るい未来の象徴です。」公式HPより

豊岡市マスコットキャラクター『玄武岩の玄さん』。玄武洞公園で生まれた推定年齢160万歳のちょっと頑固で石頭のおっちゃん。豊岡市観光と山陰海岸ジオパークのPRのため色々と頑張っています。

おなじく、豊岡市マスコットは、市の鳥:コウノトリから生れた『コーちゃん』。お魚、カエル、バッタが好物。市の両生類:オオサンショウウオから生れた『オーちゃん』は、お魚、カニなどが好物ですが、自分から捕りにいかないので、目の前を通るまで待ってます(笑)

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旧豊岡市(とよおかし)は兵庫県の北部、但馬地域の中心に位置した市です。城崎町、竹野町、日高町、出石町に、又県を跨いで京都府京丹後市に隣接。地場産業として、全国の4大産地の一つである鞄の生産量が日本一。また日本唯一の鞄産業の集積地としても知られています。豊岡市で作られた鞄は「Made in JAPAN」・「Made in TOYOOKA」として、豊岡市の産業・観光の一役を担っています。「こうのとり郷公園」の駐車場でこのラッピングバスを見た時は感動しました。「市の木:柳」「市の花:コスモス」「市の鳥:コウノトリ」を制定

明治22年(1889)、町村制の施行により、城崎郡豊岡町・八条村・三江村・田鶴野村・五荘村・新田村・奈佐村・港村・気多郡中筋村が発足。

1933年、城崎郡豊岡町が八条村、新田村大字立野を編入。

1943年、城崎郡豊岡町が田鶴野村、三江村を編入。

1950年、城崎郡豊岡町・五荘村・新田村・中筋村が合併、豊岡市が発足。

1955年、城崎郡奈佐村・港村を編入。

1957年、出石郡神美村大字奥野・市場・三宅・森尾・立石・香住・下鉢山・上鉢山・長谷・倉見を編入。

1958年、城崎郡日高町大字上佐野を編入。

1976年、城崎郡日高町大字西芝字大向野の一部を編入。

2005年4月1日、城崎郡城崎町・竹野町・日高町・出石郡出石町・但東町が合併、改めて豊岡市となりました。

マンホールは中央に旧市章のある規格物のみ。

昭和25年8月10日制定の旧市章は「頭文字『T』と、旧藩主・京極氏の家紋「平四つ目結」を組み合わせて図案化したもので1906年1月1日に豊岡町章として制定され、市制施行後に初代の市章として継承されました。」合併協議会資料より

カラー仕切弁、消火栓には、赤ちゃんを運ぶ可愛いコウノトリと、「旧市の花:コスモス」が描かれています。

特別天然記念物「コウノトリ」

旧豊岡市の花:コスモス

旧豊岡市の木:柳

国土地理院:水準点

撮影日:2011年3月30日&2014年11月21日

 

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