第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

スポーツ選手のメンタルトレーナー

2015年11月09日 | 日記
スポーツ選手のパフォーマンス・ルーティーンの構築を

専属のメンタルトレーナーが付き添っています。

これこそ、第3の支援者。

スポーツだけではなく、職業におけるルーティーン設定も重要です。

「このプレゼンをうまくいくためには」

「これからの会議をうまくいくためには」

「この作業をうまくこなすためには」

ルーティーンの役割は、

「無」

になることだと思います。

これまでの経験や取得した能力で、できるのに

その瞬間になると様々な「雑念」が邪魔をします。

ルーティーンで、心を無にする。

自分の能力を最大限に発揮するために。

「このプレゼンをうまくいくためには」⇒ ネクタイの先っちょを見てから声を出す

「これからの会議をうまくいくためには」⇒ パソコンの電源を入れ直す

等々・・・・。

そこに意味はなく、それをすることで、「無」にする。

つまり、「認知の歪み」を一気になくすのでしょう。

このパフォーマンス・ルーティーンを

構築することもキャリアコンサルタントの役割なんだろうな、

と思った夜でした。
コメント
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