きらく堂日記

鍼灸師の喜楽堂が日々の出来事、過去の思い出、趣味にまつわる話などを綴った日記帳(=雑記帳)です

先代の砕氷艦「しらせ」

2009年05月22日 | 日々の暮らし
2隻の護衛艦DD-102「はるさめ」、DD-111「おおなみ」と並んで先代の砕氷艦AGB-5002「しらせ」が停泊していました。ちなみに新型「しらせは」AGB-5003で近い内に横須賀港に来るそうで、その時は新旧「しらせ」が並んで見れるそうです(最初で最後)。

 私たちのイメージでは南極観測船「しらせ」で、なんとなく文部科学省の管轄かな・・・と思っていましたが、「砕氷艦」と呼ばれるれっきとした海上自衛隊の艦艇なのですね。

 他にも艦番ASY-91・迎賓艦「はしだて」という、内外のお偉いさんが来た時に、パーティー(ディナークルーズかな?)をするための船もあったりして、まさに何でも有りの海軍さんですね。
 言い訳がましい感じがしますが、「はしだて」は災害時等のいざと言う時には病院船として使われるそうです、念のため。インフルエンザの患者の隔離などには最適でしょうね、歩哨つきですし・・・。

シーフレンドⅤ

2009年05月22日 | 三浦半島ぶらり散歩
「YOKOSUKA/軍港めぐり」はこの船に乗って行います。
全長24.5m、旅客定員177名、19トンの小さな船です。
横須賀本港は日米安全保障条約に基く制限水域に指定されているため、一般の船舶の航行は禁止されていますので、このツアーでしか港内は見れません。
45分間のツアーですが、結構楽しめました。お奨めです。

磁気感応式機雷に注意

2009年05月22日 | 日々の暮らし
「YOKOSUKA軍港めぐり」で最も関心を持ったのが「横須賀消磁所」である。
横須賀本港出口あたりの相当広い範囲に、海中から突き出した沢山の柱があって、ここが「消磁所」である。
 船体が帯びた磁気の強度を測定して、消磁する作業を行う日本で唯一の施設で、日米で共同使用しているらしい。戦前から大日本帝国海軍工廠として使用されているらしい。

 艦船のほとんどは鋼鉄製であるため、長時間使用すると磁気を帯びる(磁化される)ため、定期的に消磁作業を行わないとならないそうだ。すなわち海上自衛隊の艦船のほとんどが、この作業の為に定期的に横須賀基地に来ている事になる。

船体が磁化されると、敵国?などが敷設した「磁気感応式機雷」に反応するリスクが高くなるためらしい。今時機雷なんて・・・と思ったら、太平洋戦争で日本近海に敷設された機雷が約15,000発で、戦後ずっと処理作業を続けてきているが、まだ300発ほどが残っていると推定されているとのことで・・・驚き!。
<鍼灸マッサージサロン・セラピット>

護衛艦「さわゆき」

2009年05月22日 | 日々の暮らし
DD-125護衛艦「さわゆき」、チョッと離れるとこんなに小さく、スマートに見える。
なんか小回りが効きそうで、「あたご」みたいな衝突事故なんて起こさなそうに見えますが、なにしろ鉄の塊だからネ。ちなみにこの艦は全長130m、2,994トン、乗員200名。

思っていた以上に大きい護衛艦

2009年05月22日 | 日々の暮らし
 「YOKOSUKA軍港めぐり」で横須賀本港から長浦港へ移動する途中、入港してきて接岸準備に入ろうとしている艦番DD-125、護衛艦「さわゆき」の側を通過しました。

 海に浮かんだ船は、遠目に見ていると、周りに比較する物が無いため、大きさが分かりにくい(実感できない)のですが、側で見る護衛艦は一言「でかい!」。

写真は遊覧船の上甲板から撮影。でかすぎて画角内に入いりきらない。
灰色の船体は威圧感があり、まさに軍艦。