きらく堂日記

鍼灸師の喜楽堂が日々の出来事、過去の思い出、趣味にまつわる話などを綴った日記帳(=雑記帳)です

ミニチュア鎧武者・作品2鉄砲武者・製作

2014年05月16日 | 趣味・道楽
三分の一モデルの伊達正宗公に続いて、五分の一モデルの鉄砲を撃つ武者を作製

材料、今回も樹脂粘土、塩ビ板、布、木材・・・縮尺は約五分の一。

射撃姿勢と付帯する小物の作製に苦労したが・・・頭形兜、雪の下胴、火縄銃、早合を入れる胴乱、腰に打ち刀、背に背負い太刀というイメージに沿って、出来るだけリアルに作ってみました。

作り終えて、多少テクニカル面では自信がつきました

表情が一番難しく、弾力性のあるソフトタイプの樹脂粘土ではなかなか思ったとうりの表情が出せませんでした。 詳細な部分はエポキシパテの方が良いかも知れません。


後ろが作品1、前が今回作製した作品2


以下は、様々な方向からみた写真を載せます・・・


















顔に彩色し、パーツを確認・・・太刀等はまだ未作成


基本姿勢の検討



火縄銃も木の細棒と樹脂粘土で




三分の一ミニチュア・伊達正宗公甲冑像の作製

2014年05月10日 | 趣味・道楽
実物大、実装可能な甲冑の製作(90%完成)を中断して・・・ミニチュアの甲冑人形の作製を開始して3カ月。
やっと完成しました。テーマは「若かりし伊達正宗公、人取橋での戦いに望む」で約三分の一のミニチュア。
材料は、樹脂粘土、塩ビ板、組紐、木材・・・他。
具足から小物まで一応掟通りに造りました(多少手抜きはありますが)・・・
62間筋兜、雪の下五枚胴具足、素槍・・・
普通、伊達正宗の甲冑には袖が付いていませんが、なんか間が抜けた感じなので、あえて袖を付けてあります。如何でしょうか。


完成品正面



完成品側面



完成品背面


造りかけの実物大甲冑と三分の一ミニチュアとの大きさ比較


以下、各部アップ写真