きらく堂日記

鍼灸師の喜楽堂が日々の出来事、過去の思い出、趣味にまつわる話などを綴った日記帳(=雑記帳)です

バカ「電車女」

2007年04月26日 | 日々の暮らし
今朝の京浜急行の下り電車は相変わらずの混みようでしたが、文庫で特急に乗り換えた時には座席にも余裕があり、チョッと一息。隣に座った二十歳そこそこの女性、チョッとおしゃれ、と言うより今風のケバさで、ブランド物と思えるバッグを膝の上に、紙袋を脇において、太い足を組んで、居眠り体勢。八景駅で大勢乗り込んできて、座席もなくなったというのに、相変わらずの狸寝入り状態。足は組みっぱなしでジャマジャマ・・・。ちょっと注意しようと思って、肩をトントン・・・無反応・・・もう一度、トントン・・・無反応・・・もう一度、トントンしたとたん、「痛い、痛い、痛い、痛いヨ~」と大声を出しました。ついでに「お尻触るんじゃないヨ~」、私、唖然!!!!!!!!!と同時にカッと頭に血がのぼったけれど、気を取り直して、「混んでるんだから、荷物を上に上げたらどう?」と出来るだけ冷静・・・冷静に・・・またまた無視の狸寝入り・・・「聞こえた?、紙袋をどかして、おばさんを座らせたらどう?」・・・無反応。頭にきたけれど、このバカ女、確信犯なので、これ以上はムリ、これ以上続けたら、こちらがバカみたい、と思って、止めました。女は次の駅で降りました。空いた席に座ったおばさんが「頭おかしんじゃないかしら」と話しかけてきたので、「最近、変な人が多くなって困りますね・・・」と答えましたが、後はできるだけ、さっきの事は忘れよう・・・そうしないと、今日1日が不愉快になりそうだから。それにしても、あんな、「当たり屋」紛いの、やり口を何処で覚えてくるのかネー。

またまた ミッキーマウスの木

2007年04月22日 | 日々の暮らし
前回に続き、ミッキーマウスの木のその後。
反り返って開いていた4枚のガク(?)は花が散った後、完全にもとの形に戻って大きな蕾状態になりました(写真の一番先端)、その下にはこれから開花するであろう数個の蕾が膨らんできていますよ。最近の私は「花とおじさん」状態になってます・・・。

ミッキーマウスの木  花の命は短くて

2007年04月19日 | 日々の暮らし
4年ぶりで咲いたミッキーマウスの木の可憐な黄色い花は2日間もたずにパッと散りました(花弁だけ)。散った後に蕾の外側を構成していた(ガク?)部分がまだ残っているおしべとめしべを包み込むように閉じてきています。この部分が赤く変色しつつ中から黒い実が出てくるのでしょうか?、今後の展開が楽しみです。

こわい、こわい!

2007年04月17日 | 日々の暮らし
やっぱり!!と言う感じです。
今日の報道で花粉症対策食品として最近新聞にも広告が頻繁に出ていた、松の実を原料としたカプセル状の健康食品(医薬品ではありません)。これを飲んだ人が意識不明になり、発売禁止措置がとられたとのこと。
蕎麦アレルギーの人にソバカプセルを売りつけるようなもので、まったくとんでもない話です。健康食品はほんとに要注意ですよ。アレルギーにほんとに効くなら医薬品とすべきで、そのためには医学的エビデンス(効用の科学的な実証)が必要であり、莫大な費用と時間がかかります。したがって健康食品をうたっているものには十分な科学的エビデンスがありません。宣伝のうたい文句は、こんな症状の人が良くなった、こんなに効果があった・・・といった経験談ばかり(ゴーストライターの捏造が多い)ですからね。ダイエットのための中国茶で死亡した人が出たのもこの間のことですが、新奇なものを試すなら、命がけの覚悟が必要ですね。

ミッキーマウスの木  花は黄色で可憐

2007年04月17日 | 日々の暮らし
咲いた、咲いた、ミッキーマウスの木が咲いた・・・・
4年ぶりに咲いた花は黄色で可憐です。4年前に鉢植えをいただいた時には黒い実が成ったミッキーマウス状態でしたので、花を見るのは実は初めてです。なんで4年ぶりなのか?は分かりません。手入れを十分にしなかったものか、そういう生態なのか、だれかお分かりなら教えてください。今後ミッキーマウス状態になるのが楽しみです。

ミッキーマウスの木 4年ぶりの蕾

2007年04月16日 | 日々の暮らし
4年前に知人からいただいたミッキーマウスの木(Mickey Plant 学名Ochna serrulata)に4年ぶりに蕾がつきました。いただいてから水やりもろくにせず3本の内2本を枯らしてしまいましたが、落ちた実から新たに1本が生えて2本が何とか生きながらえていました。昨年から水をきちんとやり、晴れた日には外に出して日光に十分にあてたり面倒をみてきましたが、なんと4年ぶりに蕾が出来ました。最初にいただいた木の方で、全部で7個です。なんか宝くじに当たったような気持ちです。花が咲き実がなるまで見守っていきたいと思います。