秋田県横手市増田町 千葉建築のブログ

秋田県の県南、横手市増田町の工務店、(有)千葉建築のブログです。
よろしくお願いいたします。

パソコン記念日

2010-09-28 18:14:12 | 建築日記
9月28日(旧暦8月21日 四緑 仏滅 辛午)


こんばんは。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

遅い時間の更新となりました。

雨の一日でしたが、すでに日は傾きかけて暗くなってきました。

明日は晴れるとのことでしたので、遅れている外工事を進めていきたいと思います。


今日から七十二候の「蟄虫(ちっちゅう)戸を閉ざす」となりました。

蟄虫とは、土の中にこもる虫のことで、春の「啓蟄(けいちつ)」という二十四節気の一節にもあるように、温かさと寒さによって活動を活発にしたり、停止したりすることを指します。

ずいぶん冷え込んできましたので、寒さに弱い虫や爬虫類などはそろそろ冬に備える時候となっています。

人間も厚着が必要になったり、暖房を出して手入れしたりと、寒さ対策に追われる時期となってきています。


今年の酷暑によって、人間も動物も苦しい夏となりました。

高熱に弱い精密機械の代表格であるパソコンも、調子が上がらなかったり故障したりした方もいらっしゃるかと思います。

私の事務所のデスクトップPCも、電源が故障してしまいました。


メーカーや仕様によっても異なりますが、一般的にはハードディスクの温度が50度以上、CPUの温度が70度以上となると、熱によって暴走したり故障したりするリスクが高くなるそうです。

これらには冷却ファンが付いており、それにホコリが付着すると冷却がうまく働かず、結果として内部の温度が上がってしまうことになります。

付けっ放しにしたり、ソフトを多数同時に立ち上げて過負荷とさせることも、温度を上昇させるので注意が必要です。


パソコンの話題が出たところで、今日の「パソコン記念日」についてご紹介したいと思います。

今日は、1979年(昭和54年)に、日本電気(NEC)からパーソナルコンピュータ「PC-8001」が発売された日だそうです。

この機種は、すでに国内で発売されていた他メーカーのパソコンや、海外製のパソコンらと比べて価格も安く、日本におけるパソコンブームの火付け役となりました。


3年後に同じくNECが発売した「PC-9800シリーズ」からは、「PC-98(ぴーしーきゅうはち)」と言う愛称が付き、一時は国内をほぼ独占するシェアを獲得するなど「国民機」として大いに普及しました。

パソコン授業などが学校で始まったとき、この機器に触れた方もいらっしゃるかと思います。

その後、マイクロソフト社の「ウィンドウズ95」が世界的なヒットとなり、ウィンドウズ搭載機種が国内で普及するに伴って、PC-98は終焉となりましたが、日本でのパソコン史に実績を残したことは間違いありません。


その後のインターネットの普及によって、パソコンは一般家庭でも珍しいものではなくなりました。

今では仕事においても、情報やコミュニケーションを得るツールとしても、パソコンや携帯電話といったものは欠かせないものとなりました。


パソコンや携帯電話は、日進月歩で進化しつづけています。

その進化についていくのがやっとといった感じもし、また使い方にもさまざまな提言がなされています。

特にネット上におけるマナーや著作権などといったことは、ルールや制限といったものをもっと設けるべきという意見もあり、デリケートな問題となっています。

「道具」は使う人の使い方によって、薬にも毒にもなることや、ネットをはさんだ向こうには、生身の人間がいることを常に留意することが必要だと思います。

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