二百二十日

９月１１日（旧暦８月４日　三碧　大安　甲子）


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

薄暗い雲に覆われた朝となりました。

東北地方は今日は雨となるそうですが、増田はまだ大丈夫なようです。

傘を用意したり、運転などに注意したいと思います。


今日は雑節の「二百二十日（にひゃくはつか）」にあたります。

これは立春（２月４日）から数えて２２０日目という意味で、先日ご紹介した二百十日（９月１日）と同様に、嵐の襲来する可能性の高い日として農家にとっての厄日となっています。


先日の台風から変わった低気圧によって、記録的な大雨で大きな被害が発生したように、災害は恐ろしいものです。

特に近年は水害が毎年のように各地で発生し、数年前に秋田県の県北で、今年は横手市内でも被害がありました。


自然は大きな災害をもたらす一方で、実りを与える面もあります。

昔の人々は自然のなかで生き、さまざまな暦や神事などで畏れたり祝ったりしていました。

科学技術の進歩した現在でも、自然をコントロールすることはできません。

人と自然の関わりに、もっと関心を持って生きることが必要なのかもしれません。

補助金やローンなどのご相談も承ります。
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