禾実る

９月２日（旧暦７月２４日　三碧　赤口　乙卯）


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

台風７号は沖縄から朝鮮半島を通り、温帯低気圧へと変わって北日本へと向かうそうです。

続いて台湾の北の海域で台風８号も発生したとの事で、十分な警戒が必要となりそうです。

まだ秋田県は晴れの天気となっており、引き続き高温になるとのことです、


七十二侯では、今日から「禾実る」となります。

「禾」とは、「のぎ」「こくもの」「か」「いね」などの読み方があり、稲などの穀物を表しています。

漢字の部首に「のぎへん」というものがありますが、「秋」「種」「稲」「穫」「税」といった、穀物に関係のある語句を形作っています。

自分を指す「私」も、この一部になっています。


今年は稲の収穫も早くなるという話も聞いています。

しかし、田植え後の低温が響いたとの事で、秋田県は「やや不良」となる見通しだそうです。

春先の低温や夏の猛暑は、人だけでなく穀物や野菜、果物などにも影響を与えています。

収穫の時期は天候が安定してくれることを祈りたいと思います。


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