笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

プーチン政権逃れイスラエルへ ロシア人の移住相次ぐ(AFPBB News)【AFP=時事】ロシア軍の戦車がウ...

2022-04-17 18:55:54 | 日記
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3400672?fm=topics

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私は、千葉県東金市出身の落語家、柳家吉綠さんを応援しています。

http://ja.Wikipedia.org/wiki/柳家吉綠
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久留里城へ一人吟行

2022-04-17 16:25:34 | 日記

今日は、予てから一度は訪ねたいと思っていた上総・久留里城へ一人吟行をした。

朝、9時過ぎに千葉駅前か高速バス(鴨川行き)に乗り、田植えの始まった上総路を行った。
最初は、座席の半分近く乗っていたが、途中、ドイツ村で殆どが降り、残りは4人になり、出発から1時間走り、JR久留里駅前で私が降りたら、後は小さな男の子と若い母親だけになった。
まだ終点までは、半分以上ある。

バス停前のコンビニで、お昼に食べるあんパンと缶ビールを買う。

JR久留里駅前にある名水の井戸で、家から持って来たペットボトルの水道水を捨て、名水に詰め替えた。

最初に寄った正源寺は、山門に葵の紋が有った。

国道410号線の脇をしばらく歩く。
誰もいないので、マスクを外す。
薫風の中、気持ちいい。

左右の竹藪は、竹の秋で、一面、葉が黄色くなっており、あたかも、落ち武者が隠れていそうな雰囲気。

お城への登り口に来ると、案内板があり、天守閣迄、距離は600mだが、一気に145mの高さに行く急勾配と書いてある。

実際、登り始めると、すぐに息が切れたので、早速、あんパンを1個食べ、水を飲んだ。無料貸し出しの杖のが有ったのが分かる。

やっとやっと二の丸の展示室に着いた。
何と、半分近くが停電と言うことで、スマホのライトを使うも、折角の展示が見えない。残念。

天守閣に上り、四方を眺めると、南に良く開けているが、見えるのは、数多のゴルフ場である。

下に下りて、ベンチで休みながら、残りのあんパンで腹ごしらえをした。

その後、持参の篠笛を取り出し、「千灯路」を吹いた。
1度目は、音が擦れ、楽譜め途切れ途切れになったので、もう一度吹き直した。
楽譜を一度躓いたが、何とか音は出た。

四本調子で吹く呂の音は、野外では、自分の耳にも良く聞こえない。要注意。

お城を下りて、途中の無人販売で、筍を買った。(大小に関わらず300円だが、小ぶりの物を選んだ)

武家屋敷地域に入り、真勝寺に寄る。
山門には、久留里城の初代が上総武田氏であったことから、武田菱がついている。

次に、新井白石邸跡に寄る。
江戸中期の学者で、幕政にも深く関わった白石は、父親が久留里藩に仕えた関係で、若い数年間を久留里で過ごしたとあった。

ここで、意外な発見をした。
新井白石が、本所の吉良邸の隣の旗本・土屋主税家から赤穂浪士の討ち入りの様子を聞いて記録したものが残っているが、何と、土屋主税は元久留里藩主の嫡男で、幼少期から白石と親交があったのだ。

大通りに出て、安万支(あまき)と言う蕎麦屋に入った。
天ぷらせいろを頼んだが、近くに美味い蕎麦屋が無いから自分で始めたと言うだけあって、流石だった。
(1450円)
ちなみに、安万支(あまき)は、古代のこの地域呼び名・甘木からとったそうだ。

一軒おいて隣の吉崎酒造で、純米酒4合瓶を買った。
(1250円)
地酒は、純米酒を買うのが通。

帰りは、JR久留里線を使ったが、久留里駅では、驚いた。
当然、スイカが使えるものと思っていたが、よく見ると、「スイカは使えません」と貼り出してある。

そうか、切符を買うのかと思い、切符の自動販売機にスイカを入れると、「このカードは使えません」とアナウンスされる。
?と思い、駅員に訊くと、自動販売機でもスイカは使えない、現金で買えとのこて。
バスに比べて、時間も料金もかかり、使い勝手も悪いのだ。

肝心の俳句は、幾つか出来たが、一吟行一句が、今の私の力量だと思っている。

合計、12000歩。
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私は、千葉県東金市出身の落語家、柳家吉綠さんを応援しています。

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