笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

午後は、目と耳で稽古

2013-10-20 15:49:44 | 日記
今日は、先月末の発表会以来、久しぶりの笛の教室でした。

発表会を期に2名の方が教室をお辞めになった上に、今日は2人が欠席になったので、少し寂しく感じました。

私は午後に幕張に行く用事が出来たので、1番目に見ていただくことになりました。

「三つのわらべ唄」を、Mさんに第二パートをお手伝い頂き吹きましたが、先生から何度も「速すぎる」と言われ、遂には、先生自身に第二パートを吹いて合わせて頂く羽目になりました。

Mさん、すみません。

来週迄に、「第一パートをリズムに合わせてちゃんと吹けるようにする」ことと併せて、「第二パートもしっかりやって来るように」と言う宿題をもらい、1時間早く教室を後にしました。

海浜幕張駅に着いたら、激しい雨風にも関わらず、沢山の人出で賑わっており、数人のダフ屋までいました。

どうやら、幕張メッセで何かイベントが有るらしいです。

私はその人波と別れて、N・Oホテルに向かいました。

衆議院議員のTさんの10周年記念のパーティーに参加するためです。

Tさんは会社の後輩ですが、私の在職中は仕事の接点がありませんでした。

私が退職してからも、同じ千葉市民ですが、選挙区が違うので、交流はありませんでした。

今回、記念のパーティーと言うことで案内が有ったので、参加しました。

入口で出迎えのTさんに、「会社のOBです」と挨拶しつ、中に入りました。

流石に連続4回当選、10年のキャリアだけあって、県内の様々なジャンルの方々が駆けつけていました。

会社は特定政党を応援出来ない立場なので、現役の社員の顔見知りは見えませんでした。

私と同じOBが、Sさん他数人の顔が見えました。

政治家のパーティーと言えば、長い演説と少ない食べ物ですが、今回は食べ物は沢山有りました。

また、政治家のパーティーには珍しく、余興に津軽三味線と尺八・篠笛の合奏が有りました。

数百人の参加者がワイワイガヤガヤとお喋りしている中での演奏ですから、大変なのですが、津軽三味線3棹相手の篠笛の演奏は私の耳には全く聞こえません。

折角なので、一番前の笛の傍に移動して聴きました。

童歌や民謡の連続演奏でした。

凄まじい騒音の中、殆どの人が耳を傾けていない中でも、怯むこと無く、黙々と演奏する姿には見倣うべき点があると思いました。

余興の最後には、著名なテノール歌手の秋山衛氏と弟子のTさんによる「オーソレ・ミーヨ」の歌が紹介されました。

なかなか幅広い交流で、将来の活躍に期待を持たせてくれました。
コメント
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