昨日の衆院総選挙の結果、政局の枠組みの変化の兆し
が見えてきましたね。
脱デフレへ向けて、大胆な金融緩和策が取られる可能性あり。
現段階でも、次期総裁候補の安倍氏の発言に市場が敏感に反応し、
日経平均株価がこの一ヶ月で上昇しているのは何かのシグナルか??
目に見えて大きく変わるのは、来夏の参院選選挙後と思われますが、
経済情勢にもアンテナを張っておきたいところです。
さて、私たち会計事務所の人間が毎年この時期にウオッチしている
のは、
★税制改正大綱
です。
例年12月中旬に政府から発表されます。
しかしながら、今年は様相が違い、近日中に発表されそうな動きは
全くありません。
なぜなら、今回は次の政権に委ねられているからです。
したがって、「平成25年度税制改正大綱」は年明けになるという
のが大勢の見方です。
従来は毎年12月中旬に大綱が発表後、年明けの国会でそのまま可決
され、4月から施行という流れでした。
ただ平成22年12月中旬に発表された「平成23年度税制改正大綱」
は、ねじれ国会や震災の影響で大半が棚上げ状態で法案成立せず
といった異常事態が見られました。
それに続き、今回の「平成25年度税制改正大綱」も異例な時期での
発表の見通しです。
税制改正の動きを見ても、今日の激動期を物語っているように
見受けられます。
時代の激流に飲み込まれることなく、
▼社長業 = 環境変化適応業
を肝に銘じ、がんばっていきましょう!
が見えてきましたね。
脱デフレへ向けて、大胆な金融緩和策が取られる可能性あり。
現段階でも、次期総裁候補の安倍氏の発言に市場が敏感に反応し、
日経平均株価がこの一ヶ月で上昇しているのは何かのシグナルか??
目に見えて大きく変わるのは、来夏の参院選選挙後と思われますが、
経済情勢にもアンテナを張っておきたいところです。
さて、私たち会計事務所の人間が毎年この時期にウオッチしている
のは、
★税制改正大綱
です。
例年12月中旬に政府から発表されます。
しかしながら、今年は様相が違い、近日中に発表されそうな動きは
全くありません。
なぜなら、今回は次の政権に委ねられているからです。
したがって、「平成25年度税制改正大綱」は年明けになるという
のが大勢の見方です。
従来は毎年12月中旬に大綱が発表後、年明けの国会でそのまま可決
され、4月から施行という流れでした。
ただ平成22年12月中旬に発表された「平成23年度税制改正大綱」
は、ねじれ国会や震災の影響で大半が棚上げ状態で法案成立せず
といった異常事態が見られました。
それに続き、今回の「平成25年度税制改正大綱」も異例な時期での
発表の見通しです。
税制改正の動きを見ても、今日の激動期を物語っているように
見受けられます。
時代の激流に飲み込まれることなく、
▼社長業 = 環境変化適応業
を肝に銘じ、がんばっていきましょう!