塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

真っ赤っ赤_編

2006-12-10 16:44:31 | Weblog
 神宮外苑を後に、駒込の六義園に向かった。
こちらは黄色の銀杏でなく、赤色のモミジを見たかった。
もちろん六義園も雨でむせぶっている。それでも赤が見たい。
毎年、六義園はモミジの紅葉時にライトアップしたナイトクルージングを
実施している。今年は、13日までロングランだ。
 六義園、都内だと侮ってはいけない。こんな雨降りに伺うと、さらに
山里のような雰囲気を醸しだし、ここが山手線の中だとは誰も思わない。
 園内に入ると、池の方より堀が伐られた里の方が断然良い。
モミジやカエデの赤が雨のしずくで光っている。鑑賞者もまばらで、
やはり雨の日を選んで正解だった。燃えるような赤とはいえないが、
雨に濡れた妖艶な赤が浮かび上がってくる。
 この六義園、次は都内に雪が降った極寒の日に伺ってみたい。
次は、白の世界を愛でてみよう。


黄色と赤色を求め都内探索。真っ黄っ黄_編

2006-12-10 16:40:26 | Weblog
 12月9日、朝からぽつりぽつりと降り出した雨が
日中、止むことはなかった。それでも、色の対比をするなら
この日しかないと思い、黄色と赤色を求め青山と駒込に赴いた。
早朝の築地から神宮外苑の銀杏並木に到着すると、雨の影響か
人影はまばら。8時過ぎのこの時間なら毎年多くの観賞者で
溢れかえっているが、こちらの想いの写真が撮れる。
 真っ黄っ黄の色が見られた。雨の銀杏並木もいいね。
並木道には黄色の落葉が敷き詰められている。
レッドカーペットならぬ、ナチュラルなイエローカーペットだ。
 また、来年、ここに銀杏を愛でに来よう。


Weekendの麺処巡り 土・日のみ10食限定の一福

2006-12-10 15:21:39 | Weblog
 玄蔵を後に、秋葉原でデータ保存用のカードを購入し、
幡ヶ谷を目指した。12月の土・日曜日のみ10食限定で塩ラーメンを
提供しているという「らあめん 一福」だ。その限定麺を「汐彩」という。
名前からして響きがいい。
 以前伺ったときは女将さんが一人で切り盛りされていたが、
お歳をめされた女性スタッフが一人加わっている。こちらの方も、
女将同様、娘時代は美人だったようで、お二人とも、笑顔が素晴らしい。
 さて、限定の汐彩840円を購入し、待つことしばし。
熱々スープがたっぷり入った一杯が登場。味玉半個が中央に鎮座している。
鶏のつくねが4つ入り、アオサ海苔が気持ちよく泳いでいる。
つくねを一口、中には柚胡椒が練り込まれ、口の中を柚の香りが
万華鏡の如く駆けめぐる。これはナイスアイデア。
アオサ海苔自体、味はしないが、ほのかな香りが食欲を刺激する。
KANEZINの麺箱が置いてあったので、麺が変わったのかな。中太の縮れ麺。
角切りの葱とクルトンにはビックリ。
 京王線・幡ヶ谷の駅から少しあるが、満員。
後からもお客さんがひっきりなし。味もそうだが、女将さんの笑顔が
多くのファンを引きつけていると感じた。

らあめん 一福
渋谷区本町6-6-4
火・木・土曜 11:30~15:00、18:00~20:30
火・金・日曜 11:30~15:00
月曜定休日

Weekendの麺処巡り 玄蔵再訪

2006-12-10 15:15:17 | Weblog
 12月4日グランドオープンした東十条の玄蔵に再訪した。
昨夜と朝にお二人から、玄蔵に行くとのメールが届き、私も遅れてはならぬと、
10時15分頃、店頭に到着。5分後にはすったサンが自転車で到着。
今日は風もなく、太陽を全身に浴び、待つのも辛くない。
そうこうすると、アミーゴさんも到着。
 開店初日の夜に伺った時、玄流麺のスープの旨さに感動したので、
本日も玄流麺780円に味玉100円と白髪葱100円の券を購入。
田中玄店主が見えないので伺うと、今日は出勤が遅れているとのこと。
 出てきた器の中を見ると、少し茶色に濁ったスープに白髪葱のトッピングの
コントラストがまぶしい。水菜の緑もアクセントをつけている。
 ところが、今日のスープは初日のものと少し違っていた。
旨味はあるが、香りが違う。ブレが出てきているのだろうか。
このスープだから焦がし玉葱の風味も弱い。アミーゴさんも同意見だった。
やはり、田中店主がいないと、本来の味が出ないのだろうか。
年内に再度、味の確認に伺おう。
 そうそう、中休みがとられることになった。
営業時間は、11:00~15:00、16:00~22:00(スープ切れまで)
定休日は変化なく水曜日。