☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

移住しちゃおっかな(^^♪

2019年01月06日 18時26分52秒 | グルメ情報
ども、ウイスキー星人「響バカ一代」しおしおです。
ところがこのワタシ、最近「フルーティーな味わいの、冷やでいただく日本酒」にハマっています。昨年末にいただいた、「八海山・しぼりたて原酒」と新政酒造「秋桜2017」があまりにおいしかったので、急遽「日本酒星」に出張し、毎晩「純米大吟醸酒」で気持ちよく酔っぱらっているワタシ。既に「日本酒星」へ移住状態です(^O^)

さて日本酒の原料はもちろんお米ですが、一番外側は「糠」で、中心部に近いほど雑味がなくなります。「吟醸酒」は、40%以上磨いて精米歩合60%以下のお米が原料、「大吟醸酒」はさらに磨いて精米歩合50%以下のものが原料です。お米の半分も削ってしまうのはかなり贅沢ですが、こうすることで爽やかでフルーティーな日本酒が出来上がるのですね。
さらに、「純米」がつくと、工業用アルコール無添加でさらに純度の高い味と香りになります。(註/工業用アルコールを加えることでおいしくなることもあります。)
というわけで、僕の素敵な友人たちです。どれも純米大吟醸、720ml瓶で2000円未満のものです。



「北秋田」磨き込み45%で、とてもおいしく呑みやすいです。フルーティーさ、コクともいわば「標準」。720ml1300円前後。

「会津ほまれ」50%。これは個性があります。フルーティーという部分ではもしかしたら一番かも。洋ナシやパイナップルを連想させる風味で、僕は好きです。720ml1300円前後。

「高清水」45%。うっっ・・めっちゃ、美味しいです。フルーティーさに関しては飛び抜けてはいませんが、程よい酸味と上品な旨みと甘味。720ml1500円前後。

「東光」磨き55%なので、「大」のつかない吟醸酒。失礼ながらあまり有名でなくノーマークでしたが、これ、かなりイケます。大吟醸ほどに磨き上げないのが逆にいい個性を出したようで、旨味、コク、甘みが濃く、メロンのようなフルーティーさがあります。720ml1300円前後。

「獺祭」(だっさい)。出ました、キングオブ純米大吟醸。「磨き三割九分」と「50(%)」。かなりの人気で、街中の酒屋さんではなかなかお目にかかれません。720ml瓶は50が1600円前後、三九だと2500円前後。
50、最高に旨いです。ほどよい甘さとフルーティーさ、何でしょう、バランスがいいんでしょうね。三割九分は、確かにおいしいですが、あまりに純粋すぎて呑み応えやコクが薄く、個人的には50の方が好みでした。

この他にもいくつかの銘柄を試しましたが、きりがないので、レビューはこの5種だけにしました。他にも美味しい純米大吟醸があると思います。情報お持ちの方はお寄せ下さい。
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