結崎(ゆうざき)ネブカをご存じだろうか。川西町商工会のニュースリリースによると《室町時代のある日のこと、一天にわかにかき曇り異様な怪音とともに寺川のほとりに落下物があった。この落下物は、一個の翁の能面と一束のネギで、村人は能面をその地にねんごろに葬り、ネギはその地に植えたところ見事に生育し、戦前まで「結崎ネブカ」として名物になった。(中略) この伝説にあるように「結崎ネブカ」は事実上、大和野菜の雄として市場を賑やかす存在であったものの、時代の流れとともに姿を消すこととなったのです》。
しかし《平成14年度に本会が実施した事業において、川西町の新たな魅力を発掘する中で、この「結崎ネブカ」というキーワードに辿りつき、復活を目指す事業(物語)が始まったのであります》。
柔らかくてとても美味しいのに、「日持ちがしない」「病虫害に弱い」として忘れ去られていた「幻のネギ」である。これを11年前に復活し、今も懸命な取り組みが続いている。私は「奈良のうまいものづくり」部会委員(県農林部)時代から関心を持ち、結崎ネブカはとろ~り甘い、結崎ネブカうどん などのブログ記事で応援してきた。記事を見て、静岡県や兵庫県から「結崎ネブカうどん」を食べに来られた方もいらっしゃった。
昨年末、川西町商工会広域経営指導員の吉岡清訓さんから、こんなメールをいただいた。《今年度、国の助成を受け「結崎ネブカ」新しい側面の可能性を調査研究する事業に取り組んでおり、その中で「結崎ネブカ」のレシピ開発を食や栄養の専門家を育成する畿央大学と連携して取組んでいるところでおり、この度、完成披露を兼ねて品評会を実施することになりました》。
《畿央大学の学生さんが若い新しい感覚で開発したレシピを実際に調理し、本事業の実行委員などが試食(モニタリング)する予定であります。ついては大変お忙しい中恐縮ですが、「結崎ネブカ」をご支援また広く普及いただいておりますtetsudaさんに、ぜひご参加いただき貴重なご意見をお伺いしたいと思いご連絡させていただきました》。
畿央大学には、もと職場の先輩のMさんも勤務している。これは行かねばと1月15日(火)、畿央大学(北葛城郡広陵町)の門をたたいた。
結崎ネブカはネギ(葉ネギ)である。通常、ネギは主役ではなく脇役である。脇役を主役に据えて、同大学健康栄養学科の2回生78人は、20種類ものレシピを作ったのだ。これは大変なことである。学生たちがレシピの説明しているうちに料理が配られ、審査員が採点する。
審査員は私を含め18人で、川西町商工会の会長、同町の副町長、JA川西支店の支店長をはじめ、旧知の山根清孝さん(食品開発コンサルタント)、料理研究家のおぜんさんなどの顔ぶれだ。審査は見た目、味、家庭での作りやすさがそれぞれ5点満点(計15点満点)と、審査員のボーナスポイントが3点。私は外見のインパクト・目新しさ(見た目)、ネブカの味をちゃんと引き出しているか(味)、そしてサプライズ感(ボーナスポイント)に着目して採点した。参考までに、私のつけた点数を料理名のあとに書いておく(丸印)。
1班「ネブカのホイル焼き(味噌マヨネーズ)」⑬「同(塩)」⑪「ネブカのミートドリア」⑮。ドリアは味もボリュームも申し分なかった
この日の様子が、すでに畿央大学のHPに紹介されていた。タイトルは《川西町連携事業「結崎ネブカレシピ」品評会を実施しました! 根深ネギだけでこんなに沢山のメニューができました!》
2班「鶏ささみとネギの和え物」⑨「ネブカのケークサレ(塩ケーキ)」⑪「ネブカのカレー鶏そぼろ」⑭。この鶏そぼろは、ご飯と炒めても美味しいだろう
《畿央大学健康栄養学科2回生の配当科目「給食経営管理論実習」(指導教員:上地加容子先生)の後期授業では、川西町商工会と連携して大和伝統野菜の一つとして「結崎ネブカ(根深ネギ)レシピ開発」に取り組んでいます》。
3班「チューリップの甘酢あんかけ」⑯「ネブカご飯」⑬「チヂミ」⑨。甘酢あんかけからはネブカの旨味がビンビン伝わってきた。ネブカご飯は隠し味のごま油がよく利いている
4班「彩り野菜のピクルス」⑪「ねぎドーナツ」(穴は空いていない)⑩。ドーナツは思ったほどのインパクトはなかった
《2回生78名が8つのグループに分かれてネブカレシピ20作品を紹介する場として、2013(平成25)年1月15日早朝から調理し出来上がった料理を学生のプレゼン後に実際に食べて審査していただく「品評会」を行いました。川西町からは松本副町長、吉村商工会長、宇野結崎ネブカ生産部会長、JA川西職員はじめ20数名の方々にお越しいただきました》。
5班「結崎ネブカとタコの酢の物」⑨「結崎ネブカとそぼろの甘辛炒め(みそ)」⑪「同(しょうゆ)」⑪
《給食経営管理論実習は毎週火曜日9月から始まり教職員・学生たちに昼食メニューを提供し数多くのレシピが誕生しました。一口サイズの小分け料理に適さないメニューや調理試作で不可となったものを含め今回の試食審査会で出品できないものなど番外編メニューも沢山ありました。完成した料理レシピは来年度に小冊子化されるほか、川西町広報誌や奈良県広報誌などに順次掲載され一般家庭向けに新たな食べ方として紹介される予定です》。
6班「厚揚げの中華ねぎダレ」⑨「厚揚げの豚肉ネギみそ炒めがけ」⑭。ネギみそ炒めがけからは、ネブカの味がよく伝わる
《朝9時前から78名が8グループとメニュー別の班に分かれ、指導教員上地助教、新谷助手、吉居助手の「もう時間がないですよ!」と限られた時間内でレシピ片手に調理開始している様子はまさに戦場さながらです》。
7班「結崎ネブカのコンソメスープ」⑨「3色ミルフィーユ(重ね)ロールカツ」⑬。ロールカツは見た目よりあっさりしていて、私の好みである
まぁそれにしても、よくこんなにたくさんのレシピを思いついたものである。健康栄養学科の学生さんということは、将来は管理栄養士をめざしているのだろう。将来が頼もしい。女性がほとんどだが、男性も混じっている。
8班「豚肉とネブカのミルフィーユ鍋」⑮「ねぎと大根と油揚げの煮物」⑭。どちらもネブカの味がしっかり伝わる逸品(この写真は、おぜんさんのブログから拝借)
鍋に入った状態のミルフィーユ鍋を、わざわざ見せてくれた
tetsuda審査員の採点結果では
「チューリップの甘酢あんかけ」⑯「ネブカのミートドリア」⑮「豚肉とネブカのミルフィーユ鍋」⑮「ネブカのカレー鶏そぼろ」⑭「厚揚げの豚肉ネギみそ炒めがけ」⑭「ねぎと大根と油揚げの煮物」⑭「ネブカのホイル焼き(味噌マヨネーズ)」⑬「ネブカご飯」⑬「3色ミルフィーユロールカツ」⑬
あたりが票を集めた。「洋モノ」「がっつり系」が中心になっているのは、サプライズ感を求めたせいだろうか。さて正式な審査結果は先ほどのHPの続きから引用する。
《この日表彰を受けた作品は、川西町長賞=ネブカと油揚げの煮物、川西町商工会長賞=ネブカとじゃことタコの酢の物、ネブカ生産部会長賞=3食ミルフィーユカツの3作品に賞状と景品、また参加学生全員には川西町特産貝ボタンをベースに畿央ロゴをあしらった特製ピンバッジが贈られました》。
優勝した「ねぎと大根と油揚げの煮物」(川西町長賞)
《川西町、同商工会、JA川西、ネブカ生産者等関係者のみなさま、ありがとうございました。畿央大学健康栄養学科では今後とも大和の野菜・肉鶏・ポークなど食材の地産地消による奈良県産の安全で美味しい食材レシピの開発を通して情報を発信してまいります》。
1位 ねぎと大根と油揚げの煮物
2位 結崎ネブカとタコの酢の物
3位 3色ミルフィーユロールカツ
という結果だった。2位の「結崎ネブカとタコの酢の物」は、ノーマークだった。「ワケギの酢和え」のような味だったので、新鮮味がないと思ったのだ。給食などを前提にしているので「わりと無難な料理が上位に選ばれたな」というのが実感だ。この日の様子は、おぜんさんも、「結崎ネブカ」新感覚レシピ 完成品評会としてブログに書かれている。
日本農業新聞(1/16付)に、審査員の講評が出ていた。「ねぎと大根と油揚げの煮物」について《審査員を務めた松本ひろ子副町長は「ネギの味がよく出ていた。子どもからお年寄りまで楽しめる。毎日食べても飽きない」と講評した》。全般について川西町商工会の《生産部会の宇野正増会長は「熱心に取り組んでくれた。甘味や柔らかさの特徴を生かして作ってくれた」と評価。同科の上地加容子助教は「ドーナツや中華風あんかけなど、若者らしいアイデアのレシピができた。若い世代へのPRに活用できるのではないか」とみる》。
私は以前、ねぎ料理の葱八京橋店を訪ね、当ブログで紹介したことがある。九条ネギを駆使して、美味しい居酒屋料理に仕立てていた。20種類ものレシピがあれば、季節限定)で「結崎ネブカづくし」の料理店(アンテナショップが開けそうである。大和肉鶏やヤマトポークとのコラボ料理を提供するのもいい。
吉岡さん、素晴らしいイベントにご招待いただき、有難うございました。畿央大学のM先輩、シッカリと書いておきましたよ。このレシピを使い、美味しい結崎ネブカを全国に発信してください!
※日本農業新聞(1/16付)の記事
しかし《平成14年度に本会が実施した事業において、川西町の新たな魅力を発掘する中で、この「結崎ネブカ」というキーワードに辿りつき、復活を目指す事業(物語)が始まったのであります》。
柔らかくてとても美味しいのに、「日持ちがしない」「病虫害に弱い」として忘れ去られていた「幻のネギ」である。これを11年前に復活し、今も懸命な取り組みが続いている。私は「奈良のうまいものづくり」部会委員(県農林部)時代から関心を持ち、結崎ネブカはとろ~り甘い、結崎ネブカうどん などのブログ記事で応援してきた。記事を見て、静岡県や兵庫県から「結崎ネブカうどん」を食べに来られた方もいらっしゃった。
昨年末、川西町商工会広域経営指導員の吉岡清訓さんから、こんなメールをいただいた。《今年度、国の助成を受け「結崎ネブカ」新しい側面の可能性を調査研究する事業に取り組んでおり、その中で「結崎ネブカ」のレシピ開発を食や栄養の専門家を育成する畿央大学と連携して取組んでいるところでおり、この度、完成披露を兼ねて品評会を実施することになりました》。
《畿央大学の学生さんが若い新しい感覚で開発したレシピを実際に調理し、本事業の実行委員などが試食(モニタリング)する予定であります。ついては大変お忙しい中恐縮ですが、「結崎ネブカ」をご支援また広く普及いただいておりますtetsudaさんに、ぜひご参加いただき貴重なご意見をお伺いしたいと思いご連絡させていただきました》。
畿央大学には、もと職場の先輩のMさんも勤務している。これは行かねばと1月15日(火)、畿央大学(北葛城郡広陵町)の門をたたいた。
結崎ネブカはネギ(葉ネギ)である。通常、ネギは主役ではなく脇役である。脇役を主役に据えて、同大学健康栄養学科の2回生78人は、20種類ものレシピを作ったのだ。これは大変なことである。学生たちがレシピの説明しているうちに料理が配られ、審査員が採点する。
審査員は私を含め18人で、川西町商工会の会長、同町の副町長、JA川西支店の支店長をはじめ、旧知の山根清孝さん(食品開発コンサルタント)、料理研究家のおぜんさんなどの顔ぶれだ。審査は見た目、味、家庭での作りやすさがそれぞれ5点満点(計15点満点)と、審査員のボーナスポイントが3点。私は外見のインパクト・目新しさ(見た目)、ネブカの味をちゃんと引き出しているか(味)、そしてサプライズ感(ボーナスポイント)に着目して採点した。参考までに、私のつけた点数を料理名のあとに書いておく(丸印)。
1班「ネブカのホイル焼き(味噌マヨネーズ)」⑬「同(塩)」⑪「ネブカのミートドリア」⑮。ドリアは味もボリュームも申し分なかった
この日の様子が、すでに畿央大学のHPに紹介されていた。タイトルは《川西町連携事業「結崎ネブカレシピ」品評会を実施しました! 根深ネギだけでこんなに沢山のメニューができました!》
2班「鶏ささみとネギの和え物」⑨「ネブカのケークサレ(塩ケーキ)」⑪「ネブカのカレー鶏そぼろ」⑭。この鶏そぼろは、ご飯と炒めても美味しいだろう
《畿央大学健康栄養学科2回生の配当科目「給食経営管理論実習」(指導教員:上地加容子先生)の後期授業では、川西町商工会と連携して大和伝統野菜の一つとして「結崎ネブカ(根深ネギ)レシピ開発」に取り組んでいます》。
3班「チューリップの甘酢あんかけ」⑯「ネブカご飯」⑬「チヂミ」⑨。甘酢あんかけからはネブカの旨味がビンビン伝わってきた。ネブカご飯は隠し味のごま油がよく利いている
4班「彩り野菜のピクルス」⑪「ねぎドーナツ」(穴は空いていない)⑩。ドーナツは思ったほどのインパクトはなかった
《2回生78名が8つのグループに分かれてネブカレシピ20作品を紹介する場として、2013(平成25)年1月15日早朝から調理し出来上がった料理を学生のプレゼン後に実際に食べて審査していただく「品評会」を行いました。川西町からは松本副町長、吉村商工会長、宇野結崎ネブカ生産部会長、JA川西職員はじめ20数名の方々にお越しいただきました》。
5班「結崎ネブカとタコの酢の物」⑨「結崎ネブカとそぼろの甘辛炒め(みそ)」⑪「同(しょうゆ)」⑪
《給食経営管理論実習は毎週火曜日9月から始まり教職員・学生たちに昼食メニューを提供し数多くのレシピが誕生しました。一口サイズの小分け料理に適さないメニューや調理試作で不可となったものを含め今回の試食審査会で出品できないものなど番外編メニューも沢山ありました。完成した料理レシピは来年度に小冊子化されるほか、川西町広報誌や奈良県広報誌などに順次掲載され一般家庭向けに新たな食べ方として紹介される予定です》。
6班「厚揚げの中華ねぎダレ」⑨「厚揚げの豚肉ネギみそ炒めがけ」⑭。ネギみそ炒めがけからは、ネブカの味がよく伝わる
《朝9時前から78名が8グループとメニュー別の班に分かれ、指導教員上地助教、新谷助手、吉居助手の「もう時間がないですよ!」と限られた時間内でレシピ片手に調理開始している様子はまさに戦場さながらです》。
7班「結崎ネブカのコンソメスープ」⑨「3色ミルフィーユ(重ね)ロールカツ」⑬。ロールカツは見た目よりあっさりしていて、私の好みである
まぁそれにしても、よくこんなにたくさんのレシピを思いついたものである。健康栄養学科の学生さんということは、将来は管理栄養士をめざしているのだろう。将来が頼もしい。女性がほとんどだが、男性も混じっている。
8班「豚肉とネブカのミルフィーユ鍋」⑮「ねぎと大根と油揚げの煮物」⑭。どちらもネブカの味がしっかり伝わる逸品(この写真は、おぜんさんのブログから拝借)
鍋に入った状態のミルフィーユ鍋を、わざわざ見せてくれた
tetsuda審査員の採点結果では
「チューリップの甘酢あんかけ」⑯「ネブカのミートドリア」⑮「豚肉とネブカのミルフィーユ鍋」⑮「ネブカのカレー鶏そぼろ」⑭「厚揚げの豚肉ネギみそ炒めがけ」⑭「ねぎと大根と油揚げの煮物」⑭「ネブカのホイル焼き(味噌マヨネーズ)」⑬「ネブカご飯」⑬「3色ミルフィーユロールカツ」⑬
あたりが票を集めた。「洋モノ」「がっつり系」が中心になっているのは、サプライズ感を求めたせいだろうか。さて正式な審査結果は先ほどのHPの続きから引用する。
《この日表彰を受けた作品は、川西町長賞=ネブカと油揚げの煮物、川西町商工会長賞=ネブカとじゃことタコの酢の物、ネブカ生産部会長賞=3食ミルフィーユカツの3作品に賞状と景品、また参加学生全員には川西町特産貝ボタンをベースに畿央ロゴをあしらった特製ピンバッジが贈られました》。
優勝した「ねぎと大根と油揚げの煮物」(川西町長賞)
《川西町、同商工会、JA川西、ネブカ生産者等関係者のみなさま、ありがとうございました。畿央大学健康栄養学科では今後とも大和の野菜・肉鶏・ポークなど食材の地産地消による奈良県産の安全で美味しい食材レシピの開発を通して情報を発信してまいります》。
1位 ねぎと大根と油揚げの煮物
2位 結崎ネブカとタコの酢の物
3位 3色ミルフィーユロールカツ
という結果だった。2位の「結崎ネブカとタコの酢の物」は、ノーマークだった。「ワケギの酢和え」のような味だったので、新鮮味がないと思ったのだ。給食などを前提にしているので「わりと無難な料理が上位に選ばれたな」というのが実感だ。この日の様子は、おぜんさんも、「結崎ネブカ」新感覚レシピ 完成品評会としてブログに書かれている。
日本農業新聞(1/16付)に、審査員の講評が出ていた。「ねぎと大根と油揚げの煮物」について《審査員を務めた松本ひろ子副町長は「ネギの味がよく出ていた。子どもからお年寄りまで楽しめる。毎日食べても飽きない」と講評した》。全般について川西町商工会の《生産部会の宇野正増会長は「熱心に取り組んでくれた。甘味や柔らかさの特徴を生かして作ってくれた」と評価。同科の上地加容子助教は「ドーナツや中華風あんかけなど、若者らしいアイデアのレシピができた。若い世代へのPRに活用できるのではないか」とみる》。
私は以前、ねぎ料理の葱八京橋店を訪ね、当ブログで紹介したことがある。九条ネギを駆使して、美味しい居酒屋料理に仕立てていた。20種類ものレシピがあれば、季節限定)で「結崎ネブカづくし」の料理店(アンテナショップが開けそうである。大和肉鶏やヤマトポークとのコラボ料理を提供するのもいい。
吉岡さん、素晴らしいイベントにご招待いただき、有難うございました。畿央大学のM先輩、シッカリと書いておきましたよ。このレシピを使い、美味しい結崎ネブカを全国に発信してください!
※日本農業新聞(1/16付)の記事
> いいですね。畿央大学もやってくれますね。
はい、これは有り難いことです。見事な産学連携です。
> 図書情報館で大和高原産の寒熟ほうれんそうと大和まな
> の試食会をされていました。甘くておいしかったです
大和野菜は京野菜のルーツです。もっと広まってほしいです。
> 臨時休業(涙 涙 涙) それならお向かいのスーパーで”鬼ほど”買って帰ろう
> と勇んで向かったのですが、「今日は入荷してないんですよ」(涙 涙 涙)
西宮から来ていただいたのに、それはお気の毒でした。まりもさんが聞くと気絶しそうな話ですが、実は先日、結崎ネブカが1束50円で売っていまして、“鬼ほど”買って帰り、“山ほど”食べました。
日にちが経っていたので、見切りのセールでした。別の日にも、1束100円で買いました。いずれも、もちいどのセンター街のスーパーOKestですが、常時はないようです。
> いつもおいている店ご存じの方あればお教えください!
関係者に問い合わせますと、スーパーおくやまのほか、イオングループ、Aコープ、ならコープ、イズミヤ(広陵町)あたりにはよく出荷するそうですが、何しろ生産量が少ないので、常時はないようです。
なお9月末に東京の「奈良まほろば館」で売っていて、驚きました。東京の皆さんに、お薦めしておきました。
> ますますメジャーになる結崎ネブカの発展を祈ります。
はい、こんなに美味しいネギですから、もっと作ってほしいですし、消費者にも、もっと値打ちを分かっていただきたいです。
> いろんな施策にチャレンジしたいと思いますので、引き続きご支援賜りますことをお願い申し上げます。
ぜひ、結崎ネブカの居酒屋や料理店を季節限定で出店し、美味しさをアピールしていただきたいです。
先日は大変お忙しい中、お時間を頂戴し、また素晴らしいブログでの紹介、本当にありがとうございます。
「結崎ネブカ」の出荷も最終段階に近づいていますが、これまでの出荷や今、寒い中、出荷していただいている生産者、広報普及など全てにおいて支援していただいている方々への感謝を忘れず、いろんな施策にチャレンジしたいと思いますので、引き続きご支援賜りますことをお願い申し上げます。 ありがとうございました。
結崎ネブカの大試食会(レシピ発表)を実施され、これまでその美味しさに応援していただいている鉄田さんのブログに感動です。
吉岡さんのご努力も素晴らしいですね。
今回は畿央大学の協力支援もいただき、ますますメジャーになる結崎ネブカの発展を祈ります。
実は実は・・・今日、所用のついでに「結崎ネブカうどん」を食べてあったまろ♡と思って、行ったのですが、なんと!臨時休業(涙 涙 涙)
それならお向かいのスーパーで”鬼ほど”買って帰ろうと勇んで向かったのですが、「今日は入荷してないんですよ」(涙 涙 涙)
奈良のマックスバリュには売っていることがありますよね、JRのエキ中にあって、”鬼ほど”買って帰ったことがあります。いつもあるのかな?いつもおいている店ご存じの方あればお教えください!
いいですね。畿央大学もやってくれますね。
《完成した料理レシピは来年度に小冊子化されるほか、川西町広報誌や奈良県広報誌などに順次掲載され一般家庭向けに新たな食べ方として紹介される予定です。》
→楽しみにしています。
19日に奈良県立図書情報館で大和高原産の寒熟ほうれんそうと大和まなの試食会をされていました。甘くておいしかったですね。
大和野菜、もっと盛り上がってほしいですね。