tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

奈良まほろばソムリエの会が優秀賞!/第7回地域再生大賞(共同通信社ほか主催)

2017年01月27日 | 奈良にこだわる
このたび、共同通信社と地方新聞社各社が主催する「第7回地域再生大賞」で、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」はおかげさまで「優秀賞」を受賞いたしました。公表(1/22)前に、内定の通知をいただきました。そこには、
※トップ写真は、奈良新聞社からご提供いただきました(1/25撮影)

このたび、地方新聞45紙と共同通信社が主催する「第7回地域再生大賞」の選考委員会が開かれ、各賞が決まりました。選考の結果、貴団体は優秀賞に内定しましたことを報告いたします。

下記の通り、表彰式・シンポジウムと懇親パーティーを開催いたします。ご多忙のところ恐縮ですが、万障お繰り合わせの上、ご出席を賜りますようお願い申し上げます。


表彰式・シンポジウムと懇親パーティーは、2/17(金)に東京で開催されます。1/23付奈良新聞には1ページを割いて、全国の状況が詳しく報じられました。こちらのHPにも紹介されています。

なお「地域再生大賞」とは《人口減少などで厳しくなる環境をはねのけ地域活性化に挑む団体を、地方新聞と共同通信のネットワークで取り上げ、エールを送ろうと2010年度に設けた。各紙が都道府県から原則1団体ずつ計50団体を推薦し、専門家による選考委員会が審査にあたる。第7回までの受賞団体は計350団体となり、地域づくりの輪を広げている》(同HP)というものです。

県下からは、昨年(第6回)はきみかげの森(奈良市)がブロック賞、一昨年は奈良無双窯(奈良県宇陀市)が優秀賞に輝いています。過去には大和信用金庫や奈良中央信用金庫も、優秀賞を受賞されています。

早速1/25(水)鈴木理事長と2人で、ご推薦いただいた奈良新聞社の甘利治夫代表にお礼に伺いました。甘利代表は、昨年の「発足5周年記念 祝賀パーティー」にも来賓としてご出席いただき、ご祝辞をいただきました。今回の訪問の模様は、1/26付奈良新聞に報じられました。抜粋しますと、

「地域の貢献今後も」奈良まほろばソムリエの会 受賞報告と抱負
NPO法人奈良まほろばソムリエの会の鈴木浩理事長と鉄田憲男専務理事が25日、「第7回地域再生大賞」の優秀賞受賞の報告で奈良新聞社を訪れ、甘利治夫代表取締役と歓談した。

鈴木理事長は「人を育てながら地域の歴史や文化を伝え、観光に貢献するとの会の活動が評価されてうれしい」と受賞を報告。

今後については、「全国で300人を超える会員が、それぞれの地域で奈良の魅力を発信し、たくさんのお客さまに奈良に来ていただきたい」と抱負を述べた。また「さらに勉強して奈良のガイドとしての質を高めたい」と意欲を示した。


発足後わずか6年、数ある県下の観光ボランティアガイド団体の中でも新参者の団体が、このような栄えある賞をいただき、恐悦至極です。会員の中から、観光ガイドや講演会の講師はどんどん育っており、また文化財の保存継承活動も軌道に乗っています。

これからも、会員の持てる知識・経験をフルに活かして、奈良県の活性化を文化面でお手伝いしてまいります。皆さま今後とも、奈良まほろばソムリエの会をどうぞよろしくお願いいたします!



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