やっと長い雨から解放されて晴れ間の見えた昨日、薬師寺の蓮の花の撮影に出かけた。我が家から電車で10分あまりで、世界遺産の薬師寺がある。コロナを恐れながら蜜を避けつつ早々に帰宅。
パンフより
ゆく秋の大和の国の薬師寺の塔の上なるひとひらの雲 佐々木信綱
東塔を背に咲き誇る蓮の花。白鳳時代の”凍れる音楽”という愛称で親しまれ、相輪の上に取り付けられた水煙は24体の飛天の透かし彫りがある。
すいえんの あまつおとめがころもでの ひまにもすめる あきのそらかな
会津八一
netより拝借
西塔は焼失されたが、昭和56年に再建。華麗な姿は人々を魅了する。