やっと長い雨から解放されて晴れ間の見えた昨日、薬師寺の蓮の花の撮影に出かけた。我が家から電車で10分あまりで、世界遺産の薬師寺がある。コロナを恐れながら蜜を避けつつ早々に帰宅。
パンフより
ゆく秋の大和の国の薬師寺の塔の上なるひとひらの雲 佐々木信綱
東塔を背に咲き誇る蓮の花。白鳳時代の”凍れる音楽”という愛称で親しまれ、相輪の上に取り付けられた水煙は24体の飛天の透かし彫りがある。
すいえんの あまつおとめがころもでの ひまにもすめる あきのそらかな
会津八一
netより拝借
西塔は焼失されたが、昭和56年に再建。華麗な姿は人々を魅了する。
奈良のお寺にすぐに行けますね。
薬師寺は佐々木信綱や会津八一の歌を思い出し、歌心を誘う場所ですね。
今回は薬師寺だけですか?
私は京都よりも断然奈良が好き。
でも近鉄奈良まででも1時間半はかかります。
私は薬師寺よりも静かなたたずまいの唐招提寺が好きです。
おはようございます。
私も奈良のお寺といえばトップは唐招提寺です。今回はハスの花が撮りたくて薬師寺を何年振りかで尋ねました。(鉢数が多いので)
萩の咲くころは必ず唐招提寺へ行きます。それまで楽しみにお待ちくださいね。
コメント有難うございました。