四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

道路に面したフェンス前のバラ

2023年05月31日 | バラ

タロちゃんの予防接種に夫と二人で行ってきました。

昨年、接種と同時に手をかまれた夫は、今年は首輪をきつめに閉め、タロちゃんが注射を打つ際に後ろを振り向けないようにしました。

更にタロちゃんの力に負けないよう、両手でしっかり抑え込み、牙をむいたもののセーフでした。

注射後は、先ほどの怖いお顔とは別人の、おとなしいいつものタロちゃんに戻りました。

柴犬はオオカミの遺伝子を最も引き継いだ犬と言われているとおり、自分の意に沿わないことを求められたり、テリトリーを犯されると豹変します。

信頼関係が時として、簡単に崩されることを、何度となく経験しています。

母にべったり甘えん坊であるのにも関わらず、母も数回、私達家族と私の姉妹も噛まれているんですから、特異的なのかもしれません。

今年も予防接種を無事済ませることができて、ほっとしています。

 

さて、昨日載せようとして載せられなかったバラ達です。

回復できないほど萎れて元気のない花、蕾はカットしました。

辛うじて残った花を貼り付けました。

グラハム・トーマス(ER)

庭の中の方は、オベリスクやフロックスが邪魔して中から写真が撮れません。

外にお顔を出すことができているグラハム・トーマスは、蒸れの被害が少なく、意外に元気です。

ウイリアム・モーリス(ER)

アプリコットピンクの素敵なこのバラは、昨年強剪定したこともあり、オベリスクの下の方で咲いたので、蒸れで相当ダメージを受けたようです。

咲いている花は少ないですが、濃厚な香りを放っています。

細く華奢きでしなやかな枝は、オベリスク全体に誘引出来たら、とっても素敵なバラなんですよ。

来年に期待しましょう。

メアリーローズ(ER)

5月26日撮影の画像です。

オルレアなど抜いて、少し風通し良くしないといけませんね。

萎れたウイリアム・モーリスの蕾、これから咲けるかしら?

写真を撮るのも四苦八苦するのですから、来年は枝を巻き込まないで、まっすぐに伸ばそうかしら?

写真を撮るのに、道路に出ましたので、道路周りや隣接するアパートの通路側から撮ったバラも、見ていただこうかしら。

グラハムトーマスの隣に、春霞(かすみだったかしら?)を植えています。

サマースノーの枝変わりなので、棘もないので、フェンス沿いに植えるにはいいかと、昨年鉢から下ろしました。

アーチに誘引している小輪のバラは、フィリス・バイド(R)

小輪房咲きのバラですが、我が家では房咲きになりません。

サハラ’98のように、また、皆さんに「華やかね」と褒めていただける日がやってくるでしょうか・・・

大きな鉢に植えた後、棘が鋭いので、この3年植え替えていません。

肥料の吸収がよい鉢土になったら、沢山の花を咲かせるかもね。

後ろのピンクのバラは、スパニッシュ・ビューティーです。

これも5月26日に撮影したものですが、先日の雨と風で花がだいぶ散っちゃいました。見納めですね。

とにかく入れ替わり長い間楽しませてくれたバラですし、道路を行きかう方にも、大輪のバラがよく目につくらしくて、綺麗に咲いていますねと、沢山褒めていただけるバラです。(今年はお向かいの奥さんからだけですけどね)

マダム・アルディ(OR)

西の角に大きな鉢で育てています。

このバラも、とっても香りが良いです。

急いで写真を撮っていたので、花芯のグリーンアイを写すのを忘れてしまいましたが、これがまたいいんです。

宇部小町(つるバラ)

夢乙女とよく似たバラです。開花が夢乙女より少しだけ遅れます。

夢乙女は茶色のトレリスに誘引していますが、白の木製フェンスと宇部小町の取り合わせ、なかなかいいでしょう。

庭の方は日当たりが悪くて、少し咲き始めたところです。

西側のフェンスをの方に向かうと、タウゼントシェーン(R)が結構花を咲かせています。

別名を千美人と言って、その名前にも惹かれてお迎えしたバラでした。

庭の方では、これしか咲いていません。

棘が少なく誘引しやすいけれど、大型のバラなので、ベーサルシュート3本を残し、他は根元からカットしているのに、毎年、シュートを良く上げます。

せめて四季咲きだったら残すのですが、今年こそ、さよならするつもりのバラです。

つるバラを育て始めた頃は、早く構造物を覆いつくしたくて、ランブラーや大型のつるバラばかり植えていました。

今は、それが少し負担になってきました(苦笑)

スヴニール・ドゥ・ドクトル・ジャメインのお顔が見えています。

東側は鉢で育てていますが、こちらは地植えです。

素敵なバラなのに、育て方が下手で、見事な咲きっぷりにはなりません(笑)

さて、今日の最後のバラは、クイーン・オブ・スゥエーデン(ER)です。

今は花が数輪しか咲いていません。

ちょっと前の画像になります。

門扉脇の小さな花壇に植えてから、何年立つのだろう?

昨年は道路側のフェンスまで枝を伸ばし、大きく成長したので、2月にばっさり剪定し、枝の本数も減らしました。

今年は花が小さいけれど、こじんまりした姿もいいです。

見頃の時期の写真を撮れなかったのが、少し残念ね。

少々長くなりましたね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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