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加速度的に変遷するコミュニケーションツール

2022年10月08日 12時18分44秒 | PC Zaurus IT

雑感で、何度か同じことを書いているような気がしますが、感じたタイミングで

あらためて書いておきたいと思います。

 

AIとかIOTとか情報コミュニケーションツールが加速度的に増えて、多種多様なものが

出てきていて、何が便利で、良いサービスはなんになるのか、なかなか明確に

しずらいような感じがしてます。

 

SNSのサービス利用の機能は、どんどん増えていて、利用頻度に応じて、生き残ったり

消えていったり、そんなことが瞬間的に起こっています。もとからそうですが

利用する側でよいものを選らんて、使い込んで体感が伴ってきたころには、陳腐化

するような勢い。

 

新たなサービス、機能を使いこなすには、センスと底知れない好奇心が必要だったりする

ので、このカテゴリに興味の薄い個人は、損をするのか、時代錯誤的な位置に立って

しまうのか、微妙な状況。

 

今は、ツール、サービス、機能などは、人が取捨選択して使っているが、使っている

サービスへの深度が深まるとAIが勝手に利用者の趣向、関心を引くようなものを

解析して、リコメンドしてくる。ちょっと前までは、おもちゃみたいな機能で

趣向にあわないもの、余計なものをどんどん、押してきていたけど、最近は

焦点がはっきりして、各個人の趣向、特性にあったものを押してきている。

 

サービスやツールは、その個人の趣向をとらえて、関心をサービスに寄せることに

多くのエネルギーを注いできているが、これがだんだん飽和して、満足いくものに

なっていくと、今後どんなものに変わっていくだろうか。

 

CPU、メモリーの性能は、指数関数的に伸びてきて、ここのところ頭打ち状態では

あるけど、その物理的限界が近いなか、余剰の性能というものは、あるだろうから

これを活用して、機械、ハードそのものに、学習させて、個人の思考パターンまで

コントロールできるようになると、リコメンド的なものは、だんだん支配的なもの

に変わっていくのかもしれない。

 

映画の世界では、そんなことが表現されているのかもしれないが、だんだん

現実的にもそういうものが、あらわれてくるのかもしれない。

仮想現実とリアルを融合させることが、進んで仮想現実と現実が

影響しあうような世の中もできていくるのかもしれない。

 

人間の感覚は、実体験がすべてあった近代から、仮想現実のなかで

もつ肌感覚が体験とほぼ同じようなものになっていたら、人間の認識

感覚というものは、そういうもので満足していくのだろうと思う。

そうなると、ずっと続いている現実、仮想現実と2つの領域を

人は生きていくことになるのかな??

社会もそこに、公益、利益があれば、認めていくことにもなるのだろうか。

 

人の感覚、知識、意識が、仮想現実で満足したとして、今度は、体がどんな反応

影響を示すのか。何かの装置を使って、仮想現実のなかで受けている体感、

五感を、生身の体に記す術ができてくると、仮想現実ですら、実態現実の

一部として取り込まれてくるのだろうと思う。

 

人間という有機体は、自然のなか、核、原子、分子レベルの集合体で

そのなかでの化学反応、微弱電気信号、の影響で、細胞が反応して

多くのプロセスを得て、五感、体感というものを獲得してきたと

するならば、情報科学が、それを取り込むというのは、自然科学

的には、許容できるものだろうか。感覚的には、バランスが悪いような

気がしていて、どこかで、拒否反応がでるのではと思ったりもする。

 

こんな感覚で、進化する情報、コミュニケーションツール、資産を

考えると大変興味深いものがある。


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