こんにちは😃
今日の空は雲多し。
昨夜十時頃には煌々と輝く月が見えていたのに
未明には雨になっていたようです。
その雨雲が尾を引いているのか今日もはっきりとしない天気になっています。
新型コロナのことを考えないわけには行か無いことが日常となりつつありますが、
メディアの報道は
ほとんど数による説明でしょ。
感染者の数が増えた減ったと一喜一憂している光景は
馬鹿げた芝居にしか見え無くなってきました。
感染者数が減ればたちまち翌日の人出は増え、
感染者数が増えたと言っては顔を曇らせる。
世の中に悪影響を与えているとしか思えません。
スウェーデンで死亡率が上がっていると聞きましたが、
数字だけではなく内訳を見てみると
コロナによって死亡している人のほとんどが七十代から上の年齢層なのです。
六十代を入れると九十五%の死亡者がシニア世代だそうです。
この結果から若い人は大丈夫、と言う答えを導き出すのは大いに間違っています。
世界には百歳でもコロナウイルスに打ち勝った人がいます。
シニア世代での感染者で死亡した人の健康状態を調べているのでしょうか。
感染しても克服したシニアの健康状態はどうだったのでしょう。
報道はあまりされていませんが、
イタリアでも、スペインでも、ドイツでも
死亡者の多くは老人です。
老人はその名の通り老いているからコロナで死んでいくのでしょうか。
それは違います。
シニア世代の中に病気にかかっている人が多いからだと思うのです。
ニューヨークで黒人の死亡率が高いのにも理由があります。
ニューヨークの黒人の多くは貧困層です。
貧困層ですが太っています。
安いファーストフードのような食べ物で育っている人が多く、
多くの人は肥満と高血圧、糖尿病などの生活習慣病に罹患しています。
因果関係は必ずあるはずです。
欧州では高血圧や糖尿病の人ほど重症化しやすいと言う事実が既に報道されています。
現代社会の生み出した生活習慣病はいまでは小学生の中にまで広がっているのです。
小学生の糖尿病患者には老人と同じようにコロナは大変危険なウイルスかもしれません。
小学生が感染したニュースもその子供の健康状態を知らせて、
同じような状況の人に注意を喚起するものであって欲しいのに、
実際は
小学生でも感染、若いからって油断大敵、みたいなプロパガンダなのです。
真実を報道することは時にとても酷な面を持っています。
現在多くのシニア世代が何かしらの不調を抱えている事でしょう。
その方達に向かって
危ないのはあなた方ですと、名指しで叫ぶわけにはいかないのかも知れませんが、
実際にそう言うことなのです。
私自身も高コレステロールや高すぎる中性脂肪などの問題を抱えています。
夫は悪性リンパ腫です。
もしかかったら危ないゾーンにいる身なので、
よくよく気をつけてはいるつもり、
で、す、が
悪習を断ち切って新しい習慣を身につけることの難しさを痛感していますわ。
国は国民全体を等しく閉じ込めるのではなく、
こう言った危険ゾーンにいると思われる人を対象に
理論付けて説明を行い彼らがいざという時に安心できるような政策を進めてほしいです。
軽症、重傷の間に数字で線を引くのではなく、
今は軽症の患者にどれだけの免疫力があるか、とか
肺の機能が正常か、喫煙者かどうか、
など細かく調べて自宅待機とか決めているのでしょうか。
待機中に自宅で死亡、と言う記事もいくつか目にしました。
とても残念です。
経済大国、先進国だった筈の日本が、
一気に押し寄せた患者にあたふたとしています。
何万人もの感染者が出たドイツでは、
医者が余裕で対処しました。
最も感染者の多い時期にまだ空ベッドのある病院が確保されていたのです。
日本では天下の大都会大阪が
医師の防護服がありません。
雨合羽寄付して?
すでに二月から感染者が発生していずれ来る大勢の患者のことなど容易に想像できたのに、
なんの準備もせずにいた大阪府の不甲斐なさ。
何やっとんねん、と怒る人はほとんどおらず、
みんなでせっせと送った十万枚の雨合羽。
コレどうなったん?
京都府の医者が防護服ないと言ってるのに
余った雨合羽、送ってあげれば良いちゃうん。
大阪の医者は今頃皆
防護服の代わりに雨合羽着て仕事をしているんじゃろうね。
本当かしら。
その後のニュース聞かないけど、どないなってんねん。
と、まあ慣れない大阪弁を使ってぼやいて見ましたが、
本当に知りたいことはテレビもメディアもなかなか報道してくれません。
報道を鵜呑みにすることなく自分の頭で考える習慣をつけるのもたっぷりのおうち時間で出来る事かもしれません。
身につけなければならない多くの新しい習慣が
いきなり身の回りに起こってきて
婆ちゃん、ボケる暇も無いのです。
ありがたや、ありがたや☆