ゴールデンウィーク中の我が家のメインイベントが終わりました。
昨日は久々の歌の会だったのです。
天候に恵まれて素晴らしい五月晴れの下、大人総勢九人、子供五人が集まり
昼頃から始まった歌の会ですが疲れるまで歌おうということで
結局百曲ほど歌ったのでしょうか。
冬を越えて皆一層パワフルになっていました。
歌声は空に吸い込まれて皆気持ちよく歌えたようです。
それにしても驚いたのは子供達の成長でした。
去年は幼くて自分の気持ちをはっきりと言えなかった女の子が
今年ははっきりと「○ちゃんと遊びたい」と言えました。
そしてその反応は
「嫌だ」と素っ気ないものでした。
思い切って切り出して見たもののその答えはきっぱりと
ノー。
なんという出だしでしょうね。
その子も遊びたいと言い出すまでちょっとの間ためらっていました。
あんな小さな子でも自分の気持ちをはっきりと口にするのが
難しいのですね。
彼女の場合、勇気を出して口にして断られましたが、彼女はめげませんでした。
どうしてよ、私は遊びたいの。
そういう彼女に○ちゃんは
あの子とどうやって遊んだらいいかわからない、というのです。
だから遊びたくないのだそうです。
それでも女の子はしつこくつきまとい、嫌がられてもにげられても
追いかけていきます。
○ちゃんと遊びたい気持ちがそれほど強いのでしょうね。
見ていて健気に思えてきました。
それにしても○ちゃんははっきりとしているし
抱きつかれたりして嫌そうにしていました。
どうしたらいいかわからなくて困っているのです。
さすがに突き飛ばしたりできないしね。
一年前には接点のなかった二人の女の子が
今年見せてくれたドラマに大人はひととき大笑い。
とても楽しい一日でした。
今度会うときには子供達がどんな風に成長しているか楽しみです。
昔よく誕生祝いをしてあげた男の子など、
小学校に行くようになったら急によそよそしくなって、
昨日だって私に敬語で話すんですよ。
なんだかちょっと寂しいですね。
無邪気だったあの頃が懐かしく思い出されました。
GW後半はお天気もよろしいようで、
皆様のお楽しみはまだまだ続くというわけですね。
今日から我が家は静かな日常が戻っています。
畑の草刈りが待っています。
今から草刈り仕事に行ってまいりますわ。
田舎では草刈りが始まるとそれは夏の始まりなんです。