おまわりさんの顔

警察官がおまわりさんと呼ばれたのはいつの頃まででしょう。

最近ではおまわりさんという呼び方はしないのですね？

先日、読者となっている方のブログにこんなことが書かれていました。
　
一部抜粋します。

「最低・最悪の国家とは、警察官や軍人が大きな顔をしている国です。北朝鮮をみればわかるでしょう。」

これを読んで思い出したのは最近うちの近くのコンビニで見かけ、

整体院の待合室にも貼ってあった警察のポスターです。

三人の警察官が棍棒のようなものを持ってものすごく怖い顔をして写っています。

あの人は本物の警察官でしょうか？

それとも役者がポスターの写真のために雇われているのか？

どちらにしても

嫌な顔です。

できるだけ恐ろしい顔に映るように努力しているように見えます。

警察は怖いぞ、という印象操作をしようとしているのでしょうか？



こんな人に捕まったらひどい目にあいそうです。

無理やりテロリストにされちゃいそう。

警察が、公僕と呼ばれ優しい町のおまわりさん、といったイメージだった時代があったような気がします。

いつ頃からそれは変わったのかしら？

嫌ですね。

警察や軍人が大きな顔してのさばっている国は。

記事をもっと読んでみたい人はクリックしてみてください。


http://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/ca945efec06a17dc88acfa35257f0f80?fm=entry_awp

人気ブログランキング

にほんブログ村

アケビの染め液でソックスを染めたら・あらら？

アケビの勢いが旺盛です。

人間は五月病などといってしょぼくれいるようですが

初夏の植物の成長エネルギーはとても強いのです。

今回染め液を作ったアケビもその精力は漢方薬になっているほどです。

木通と書いてアケビと読むますが、

木通は漢方薬の名前から来て居ます。

今回は一番液と二番液を混ぜて使いました。

染め液に十五分ほど浸し、最初はミョウバンの媒染液に十五分。

染め液に戻し三十分浸し、その次に灰汁につけた途端にパーっと色が浮いてきました。

少し緑色がかった黄色です。

やったー、綺麗な色が出て居ます。

絞って日陰に干しました。

こうやって灰汁で処理した後に少し風に当てます。

なんとなくそうした方が色の定略がいいような気がするのです。

半乾きの時、もう一度灰汁につけたら

もっと色が濃くなるのではないかと、

そんなことを思いつきました。

思いついたら即行動という危ない癖がありまして、

今回それでまた失敗しました。

思いついたまま行動に移した結果、

再び灰汁につけられた靴下は

まるで魔法がかかったように色を失っていきました。

綺麗にソックスに移って居たアケビの黄緑色が

今度は水に移って靴下は薄汚れたようになってしまいました。





それからもう一度染め液に浸したり

灰汁につけ直したり、

あれこれやってみましたが、

もう二度と最初に変化したあの色は出せません。

どうしてなのか？

分からないことばかりです。

それに、本当は半乾きのうちにもう一度染め液に入れたかったのに、

それを忘れて朝まで放置しました。

朝になってみると、

空気に触れて居た面の色は鮮やかな黄色、半折りになってハンガーにかかっていた

ソックスの内側は色が心なし薄めです。






写真を見ると三種類の色があります。

右上が空気に触れて乾いた色、その下が内側のやや薄めの色。

左側は最初は全部同じような色だったのに二回目に灰汁に入れたら色が抜けました。

今朝からどうにか復元を試みるも無駄な努力のようです。

それにね、

アケビの液を作ってからに、三日たちました。

そしたらあまり綺麗な緑が出ずに

汚目の緑色になってしまいました。

もしかして染め液も素材によっては鮮度も関係してくるのかもしれませんね。

色々と世の中の出来事は

全てとても繊細にできています。

染物も丁寧にすればそうしただけの色が得られるのでしょうね。

染物をやればやるほど難しさが見えてきてそれがまた楽しいのです。


今日も爽やかな夏の日。

これからこの間注文した遠近両用のメガネを取りに行きます。

ジューンベリーは食べごろを迎えてジューシーになってきましたよ。

人気ブログランキング

にほんブログ村