靴下売れた選び方は人それぞれ

草木染のシルクの靴下、二足売れました。




アケビ染めとヒノキ染め。

歌の会に集まった友達が買ってくれたのよ。

ヒノキ染めの靴下を気に入った彼女は

早速靴下を履くと、「この靴下気持ちイイ」ってとっても喜んでくれました。

ヒノキで染めた靴下なんて他では手に入りにくいでしょ。

どうぞ注文してください。

いつでも染めて差し上げます。


そう言っておきました。

リピーターになってくれるとイイですね。

パーティーの準備と後片付けで

すっかり疲れちゃったけど、明日からはまたいつもの日常が戻って来ます。

明日はイラクサの染め液で靴下を染めてみようかな、

一昨日イラクサのスープを作った時に出た茹で汁を取っておきました。

すると家人が

「イラクサの靴下なんか吐きたい人いるのかい」と言います。

そうね、

イラクサの名前を聞いたら、チクチクしそうで履きたくないかもね。

本当のイラクサは日本にないでしょ。

我が家のイラクサはヨーロッパ産でめちゃくちゃイライラ、チクチク痛いです。

でもそのチクチク成分は染め液にまで移っていないと思います。

多分。。。。。。。


イラクサの名前のイメージはあまり良くないかもしれませんが、

薬効性の高い植物なのでそれを知っている人は好きかもしれません。

ヒノキの靴下を選んだ彼女も

選択のポイントは染めの色よりも

植物の種類の方に興味を持ったようです。

人それぞれですね。

何はともあれ、

仕入れた靴下代がうこ氏でも回収できたのはとても嬉しいです。

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おもてなし大成功の巻。

風の強い日でした。

涼しくて、カラッと乾いてまるで梅雨らしくないわ

梅雨入りしたその日は雨、でもそれから晴れ続きで涼しい日が続いてます。



私はといえば、土曜日のパーティーの疲れが出て放心状態に近いです。

最後のお客は今日のお昼頃帰りました。

古い友達です。

彼女との出会いは昭和の終わり頃だから

もう随分長い付き合いになりますね。


その間には色々な出来事も衝突もあり、

最近はあまり会うこともなくなっていた人です。

でも久しぶりに訪ねてきてくれて一緒に歌いました。

気がつけば長い間二人っきりで話す時間を持たないようになっていました。


でも今回は二人で夜っぴておしゃべりを楽しみ、若い頃のように色々な話に花を咲かせたのです。

とはいえど、明るくなるまで喋るなんてことはさすがにできません。

それでも金曜の夜以来、二晩を一緒に過ごしたので時間はたっぷりありました。

疎遠になっていた理由には気持ちの行き違いや小さな誤解などもあったのです。

それは長い友情に小さなひび割れを残していました。

でも今回の再会でその傷が少し修復されてような気がします。



現生利益を求めているわけでもありませんが、

家を清めたり、断捨離することで新しいエネルギーを呼び込むという風水的な考えに基づけば、

しばらく滞っていた友情も今回の集まりをきっかけにして

また新しい流れになるって事なのかも知れませんね。

そうだとしたら嬉しいです。

今回お家を綺麗にしたら

「友情の復活」というお礼が返って来た気分です。

土曜日はお天気にも恵まれ

男五人、女五人、総勢十人の小さなパーティーでした。

みんなで100曲くらい歌いました。

だって趣味の歌の会ですもの、せっかくの集まりを無駄に過ごしたくありません。

次から次へと、歌いつないでまるで歌マラソンです。

山の中の一軒家のこと、夜中遅くまで歌声が響きました。

用意した食事も完食。

みんな大満足で帰って行きましたとさ。

おもてなし、大成功の巻。

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