“せきぜんそくなどが原因で、八週間以上せきが続く「慢性咳嗽(がいそう)」。かぜによるせきとは違い、放置すると長引いて悪化し、生活に支障が出るケースもある。アレルギー性鼻炎との関連が指摘される場合もあり、「せきぐらい」と軽く考えず、早めに治療することが大切だ。
「かぜのせきは三週間ほどすれば良くなる。それ以上続く場合は、ぜんそくなど別の病気が隠れている可能性があり、原因を特定して治療する必要がある」。名古屋市立大病院(名古屋市)呼吸器・アレルギー内科部長で、慢性咳嗽の専門外来を担当する新実彰男さんは言う。
せきは、空気の通り道の気道にウイルスや異物などが入り込むのを防いだり、たんを出したりするための体の防御反応。しかし、病気によって気道や食道の粘膜などが炎症を起こすと、少しの刺激に過敏に反応して起こる。(以降省略)”(8月29日付け中日新聞)
記事からです。ボクは8月最初の頃、汗で濡れたままのシャツを着て喫茶店へ行った。その夜からおかしくなった。咳が出て痰も出るようになった。そのうち治るだろうと思ってそのままにしておいたが、3週間経って、少しは良くなったがスッキリしない。そしてこの記事である。
少し心配になって、9月に入って行きつけの病院に行った。咳が出ると言ったら、すぐ別室である。コロナを疑ってPCR検査である。少し待って陰性と言うことが判明し、やっと診察である。状況を聞いて、峠は越したようだからと、飲み薬を出してくれた。
風邪は万病の元、と言う。この暑さである。免疫力も弱っていよう。そしてボクは高齢である。今まで以上に気をつけねばと思う。そもそも汗で濡れたままで、冷房の効いた部屋に長時間いる、と言うことが間違いである。自業自得である。
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